最近、よしもとばななさんの作品を吉本ばなな時代の頃のから
6冊くらい読んでいて、めっちゃ沖縄に行きたくなったりしています。
彼女の作品を読んでると、忘れてた思い出が溢れてくるから不思議。
苦い恋を思い出したり、誰かを傷つけたことを思い出したり。
はぁ、それにしても、今年の夏は楽しかったなぁ。
夏にほんとにすごくいいワンマンライブができたんです。
思い出すと胸がじ~んとする。
リハーサルも、ほんとに楽しくて、
プロのミュージシャンのみんなと演奏することが幸せすぎて。
お客さんもいーっぱい来てくださって、
みんなのいい顔に生かされているなぁって。
今度のアルバムは、編曲も、演奏も、ミックス、マスタリングも、
撮影も、ジャケット作りにかかわって下さってる方々も、
みーんな、プロど真ん中のクリエイター陣ばかりなんです。
よく考えると、メジャーと大差ないことがもう既に出来ているんです。
流通も、配信も、それこそ、確保できてしまったんです。
ありがたいなぁと思います。
全て、人との出会いのおかげなんです。
ひとり残らず、手伝ってくださっている周りの人が
みーんな大好きです。
ライブに来てくださったみんなの顔、
そして遠くからいつも応援してくださってる多くの方々の顔、
そんな人たちを思い浮かべながら、アルバムの曲を作っています。
みんながこういう曲を聴いてみたいんじゃないかと思って、
喜ぶ顔を浮かべながら作っています。
一人きりの夜は、誰かを思い出して泣く人もいるかもしれません。
誰かと心を通い合わせて、優しい夜を過ごしている人もいるかもしれません。
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私が歌う理由(わけ) 谷川俊太郎
(空に小鳥がいなくなった日より)
私が歌うわけは
いっぴきの子猫
ずぶぬれで死んでゆく
いっぴきの子猫
私が歌うわけは
いっぽんのけやき
根をたたれ枯れてゆく
いっぽんのけやき
私が歌うわけは
ひとりの子ども
目をみはり立ちすくむ
ひとりの子ども
私が歌うわけは
ひとりのおとこ
目をそむけうずくまる
ひとりのおとこ
私が歌うわけは
一滴の涙
くやしさといらだちの
一滴の涙
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私は、一生音楽をやっていきます。
歌い続けていきます。
私が歌うわけが、それこそ無限にあるのですから。
谷川俊太郎や、中原中也の作品世界にどっぷりはまってしまいました。
そして、三島由紀夫の小説が、沢山インスピレーションをくれます。
この制作期間で、自分自身は間違いなく、
表現したい世界観を構築できた気がします。
あとは、それをカタチにするだけ。
あとは、それを世に出していくだけ。
みんなの前で、歌を歌っていくだけ。
明日はボイトレ、新曲レコーディング、
歌詞制作とどんどん忙しくなっていきますが、
日々、でっかい地球の上で多くの人に支えられながら
生きているようです。
ほんと、音楽やっててよかった。
今みたいな場所にこれて、よかった。
そして、まだまだ、上を目指して走っていくぞー。