還暦祝に赤いドレスで記念撮影
ブログを始めたのが昨年６月。
実は一番に書きたかったネタだったのだが、何となく延び延びになっていた。
１月に６１歳になり、そう言えば、、、とやっと書く事にした。
還暦祝に赤のドレスを着て記念撮影をした話。
一昔前は６０歳と言えば立派な高齢者（？）のイメージだが、今はまだまだ若くて元気な人が多い。
赤いちゃんちゃんこを着て写真を撮るのはゴメンだった
食事や旅行より一番したかったのが赤いドレスでの記念撮影。
今は変身スタジオも増えているし、お店はすぐに見つかるだろうと思っていたのだけど、、、
イイなと思った店舗はほぼ関西方面。
やっと見つけたのが埼玉県の写真屋さんだった。
実はもう一店舗見つけたのだが閉店が決まっていて、閉店日までに行ける日がなかった。
撮影できる店舗があまりにもないのが、ちょっと意外だった。
電話で日程を決めた後、①衣装合わせ②写真撮影③フォトアルバム受け取り、で計３回店舗に行った。
衣装合わせ
衣装合わせの時は３〜４着くらい着たような気がする。
素敵なドレスばかりで本当に迷った。
お店に人によると、七五三の次に、還暦祝の記念撮影が多いと言っていた。
最初はドレスも一着のみだったのが、あまりにも申し込みが多くドレスも徐々に増やしていったそうだ。
私のように他県からの申し込みが多いのも納得。
それだけ赤いドレスでの記念撮影ができるところが少ないということだ。
衣装合わせの際は相方も一緒に行った。
実は、相方の還暦祝は何もしていない。
何もしなくていいと言うので、本当に何もしなかった
それもあり、一緒に記念撮影しようよと誘ったけれど「そんなのいいよ〜」と。
なので最初は私だけ記念撮影をする予定だったのが、、、
衣装合わせの際、お店の人に「ご主人もタキシード合わせますか？」と聞かれて何も言わず普通に衣装合わせをしていた
自分のタキシード姿を見て満更でもない様子で「俺ってカッコイイ
」と超笑顔だった。
あんたも一緒に記念撮影するんかい！
男性もやっぱり嬉しいものなのだと感じた。
写真撮影
写真撮影当日は失敗した。
一生残ると思うとメイクとか髪型とかを変えたかった。
この日のためにマツエクも考えたが、せっかく元気なまつ毛に戻ったのにと思いやめた。
今思えばやっておけばよかったと思う
一生残るのに、、、😢
朝早く起きて頑張った付けまつ毛にヘアカール。
時間をかけた割に上手くいかず、結局付けまつ毛はとった
昔は毎日付けてたのになぁ〜
カールもなんだか逆にさらに老けたような、、、
ってことで超凹みムードで写真屋さんへ。
ま、でもドレスを着れば笑顔になるさ！
フォトアルバム
写真撮影の後、私はフォトアルバムにするつもりはなかった。
だって、お高いんですもの
私「もうあと何年生きるかわからないし〜」
店の人「６０歳からだと後２０年は飾れますよ！」
ま〜そう言われればそうなんだけど、、、
ところが、、、
なんと相方が「フォトアルバムあってもいいんじゃない」
ビックラポンですわ
フォトアルバムは２種類あったのだが、見本を見るとどうしてもお高い方が欲しくなるのが常（笑）
相方様、お勘定な〜り
６ポーズ撮影して、フォトアルバムに載せられるのは５ポーズ。
ま、こんな感じでなかなか素敵なフォトアルバムだ。
我が家のリビングに飾ってある。
幾つになってもドレスを着るのは嬉しいものだ。
男性も例外ではないと思う。
還暦祝にはぜひ赤いドレスでの写真撮影をオススメしたい
両親の還暦祝にプレゼントすれば喜ばれるだろう
フォトアルバムについて思うこと
私が最初フォトアルバムを断ったのは、私たちが死んだ後のことを考えたからだ。
なるべく物を残したくないという思いがあった。
２年前に相方の父親が亡くなり、遺品の整理をしていた時にそう思った。
私の叔母が遺品整理の仕事をしており、遺品にまつわる色々な話を聞いていたことも関係する。
だが、お店の人に言われて確かにその通りだなとも思った。
あと２０年生きるとして、おそらくその間写真を見ては楽しい気分になるだろう。
ただ、やはりフォトアルバムは高い。
オリジナル画像はデータとしてCDでも貰える。
もちろん有料だが、フォトアルバムにするよりは安い。
今はネットやショップで自作のアルバムを作ることができるので、そちらを選択してもよかったかなとも思う。
まぁ、手間はかかるが経費は抑えられる。
母親にはカメラのキタムラで自作したアルバムを送った。
画像データは一枚だけしか買わなかったので、その他はアルバムをスキャンした。
それなりに見栄え良くできた
こういうことは、往々にして後になってから気付くものだ（笑）
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