起業って やはり社会の為になる事業をしたいって思うじゃないですか

 

それって そういうものじゃないと 熱くなれないっていうか 意味がないような

 

人に喜ばれて なんぼ みたいな ずうっとそう思っていたんですよ

 

そして 誰に何と言われようが 今も変わらないのですが

 

ある時 衝撃的な体験を・・・・

 

 

実は 文系で まったく工学的知識のない自分が 社会にとって意義ある製品を開発する決意をしたんデス

 

そこで 最も需要になるのはその思いをだれでも理解できるような  か・た・ち にする事

 

それは誰でも見ればわかる形を作り出す作業

 

 

しかし その製品開発には 実はとんでもない資金が必要になります

 

図面を完成させるのためのCAD 図面を完成させなければ 製品生産は前に進みません

 

試作品の為の 3D この試作品を作る為にも 先ほどの図面は欠かせませんし 

 

その図面から 形にするためには この3Dは欠かせません

 

そして 問題なければ 完成品の為の金型 そして 生産 

 

しかし そんなに簡単に事は進みません

 

何度も この図面作画と試作品の製作を繰り返して 納得のいく完成品ができて初めて世の中に出すための製品製造となるわけです

 

このように 事業を開始するためには とんでもない資金が必要になります

 

そこで 商工連合会の紹介で ある起業家を紹介されました

 

それは よく耳にするクラウドファンディングを活用してみてはというので 実際にクラウドファンディングで見事に資金調達に成功した経営者の方です 

 

そこで 発案の事業への思いと その製品が 世の中にとって意義あるもの 多くの人の役に立ちというお話をしたんです

 

すると その方から思いがけない言葉が・・・

 

「それって 本当に社会のために役に立ちますねーーー、素晴らしいですね  が しかし それって絶対クラウドで資金調達は無理でしょうね!」

 

「え? なぜです 先ほど 確かに多くの方の役に立つって言ってくれましたよね」

 

「実は そこなんですよ」

 

「クラウドファンディングで調達できる物って まず役に立たないもの 

    世の中に無くてもいいもの なくても困らない物 

             でもあったら面白いもの 」

 

「これに尽きるんですよ」

 

「例えば ゲームソフトって なくて絶対困る人っています?」

 

「しかし あったら面白い」

 

「これって 社会にとっては なんの役にも立ちません あることで命にかかわる問題が解決できる事なんてありません」

 

「しかし このソフト クラウドでは確実に資金が集まります」

 

「でも 確実に社会の役に立つ その商品は確実に資金は集まらないでしょう」

 

「????」

 

その後 半信半疑の私は 反対を押し切ってクラウドで募集を行いましたが その方が私に言ったとおりにまったく資金は集まりませんでした。

 

ということで 惨敗

 

しかし あきらめない性分の私は 知恵を絞って 製品化にこぎつけたのですから ま 社会勉強にはなったということです。

 

もしも 何か製品化を考えている人がいらっしゃいましたら ご自身の案を今一度客観的に見てください

 

で なくてもだれも困らないもの でも 単純に面白いものならばきっとクラウドで成功すると思いますよ(笑)

 

それにしても 考えれば虚は虚にて 実は実でって事でしょうか それぞれにちゃんとあったフィールドで戦えって事でしょうね。