Ray's travel のブログ

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旅行の出来事などいろいろひっそりと書いていきます。主に安否確認とかに使う予定。旅行の情報などもちょくちょく載せていきます

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イニシュモアからゴールウェイの街に帰り、飛行機に乗るため翌日にはダブリンにもどった。

ダブリンに1泊して経由のために一旦飛行機でロンドンへ戻る。

結局アイルランドには1週間しかいなかったが、最高だった。今度は南部や北部も色々訪れたい。

ダブリン空港では出国審査がなく、イギリスではアイルランドから来た人だけ入国審査がなかった。相互の協定によるものだろうが、アイルランド経由でイギリスに入ったら簡単に密入国できそうな気がするがどうなんだろうか。

ロンドンでは到着がGatwick空港で、乗り継ぎのためにヒースロー空港まで行かなければならない。

ロンドンには6つくらい空港があるのでめんどくさい

ガトウィック空港からヒースロー空港まで直通のシャトルバスが出ているのを事前に調べて知っていたのだが、25ポンド(3000円以上)もして衝撃を受けた

これなら別のフライトにした方が安かったかも知れない。飛行機のチケットはよく考えて買いたい。

1時間ほどでヒースロー空港に到着。やはり25ポンドはやりすぎだと思う。

これがあの有名なヒースロー空港かー。と少し感慨にふけりながらもヴァージンアトランティックのチェックインカウンターに向かう。

ヨーロッパではLCC(機内サービスがない代わりに運賃を抑えてる会社)が幅を利かせているが、長距離で競合便の多い路線は普通の航空会社の方が安い場合が多い。

行き先はニューヨーク。今回のフライトは個人的に特別なもので少し緊張していた。

実は出生地がアメリカであるためにアメリカの国籍を持っていて、日本を出る前に新しくアメリカのパスポートを取得していたのである。

生まれたと言っても2歳くらいで日本に戻り、以来アメリカには行ったことがないので約20年ぶりのニューヨークかつ初めてアメリカのパスポートを使う。

イギリスには日本人として入国しているので、チェックインカウンターでは日本のパスポートを提示する。チケットも日本名で購入している。

僕の前に並んでいた人と揉めていたために少し不機嫌な受付のお姉さんがカタカタとパソコンをいじる。

しばらくしてからうんざりした顔で、ビザがない。と言ってきたのですかさずアメリカのパスポートを持っている旨を伝えて見せると、

わお!なら問題ないわね!と急に態度が変わり無事にチェックインを済ませた。

ヒースローも出国審査がなく、搭乗の際にも日本とアメリカのパスポートを見せて問題なく飛行機に乗ることができた。



日本で二重国籍というと驚かれることが多いが、ヨーロッパでは珍しくないらしく対応も慣れた感じだった。

飛行機では日本の映画もあり、ALWAYS三丁目の夕日 を観た。

実は今まで観たことが無かったのだが、なかなか面白かった。続編も帰国したら観たい

機内食も美味しく、8,9時間くらいでニューヨークに着いた。

緊張の入国審査。当たり前ながらアメリカ市民の列に並ぶ。

自分の番になり、一度も使われていないまっさらなパスポートを見せる。

色々と質問されると思ったが、

日本に住んでるのかー。アメリカにはどれくらいいるの?

で、終了。あっさりと入国できた。アメリカの入国審査はかなり厳しいと聞いていたので少し拍子抜けした。やっぱり自国の人間には甘い

生まれて始めてアメリカ人になったんだなー、と入国スタンプを見ながら不思議な感覚にしばらく陥った。

到着が夜遅くだったので、おなじみの空港泊。寝袋を持ってきて本当に良かった。

熟睡して翌朝ついに生まれた街であるニューヨーク市内に繰り出した。



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イニシュモア2日目は前日行けなかった島の東側を歩いてみることにした。


ゴールウェイ付近もそうだが、この島全体に石垣がひたすら広がっている。


この島唯一の谷。ここだけ樹木が茂っている。



谷に沿って歩くと崖が見えた。



さらに東側の丘の上にあった廃屋。この島で1番古かった教会らしい。

そこから適当に歩く。


なんかすごいとこに出た。




すげー


波に削られた平らな部分が、数回繰り返された土地の隆起で段々になっている。


おー

光合成してる!小学生に戻ったかのようにわくわくして楽しかった。



波に削られて崖の下の部分が洞窟のようになっている。楽しい!


このような平らな崖が数段ある






何だこれ?と一人で楽しんでいた。




帰りのフェリーが5時に出るので急いで荷物をとりに宿に戻ろうとするが、つい足を止めてしまう。

宿に戻る途中、かわいい犬が道案内してくれる。
何度も振り返って、さっと物陰に隠れると戻ってきて見つけてくれる。

そしてふと道を逸れて海岸に降りていき、ついて来いという雰囲気を醸し出している。
何事かとついていくと、貝殻を拾ってきて目の前で離した。

遊んで欲しかっただけだった。


かわいい。時間がないのだがつい一緒に遊んであげてしまう。



時間がないので宿に向かう。渋々ながらついてくる犬と全力で走って競争したが全くかなわない。本当にかわいいやつだ。

宿まで走ってフェリーが出る1時間前に着いた。
だが荷物を背負って走れないし、間に合うか際どい。

そこで車が後方から走ってくる音がしてから、必死で走っているふりをする。
1発で車が止まってくれて、ターミナルまでは遠いから乗りなさいと言ってくれた。

ついでに時間が余ったので行くのを諦めていたアランセーターの店の前で降ろしてもらった。

アラン島発祥のアランセーター。詳しいことはわからないが、世界的に有名らしい。


ちょっと欲しかったが60ユーロ程だったので断念。もっと金を稼いでいれば。


いくつか展示もある。


この島の伝統品とはいえ、今では別の場所の工場で生産されたものを輸入しているのが現実



最後に海岸を少し歩いて、この島に別れを告げた。

島のきれいさに終始感動しっぱなしであった。できれば2週間はいたいと思ったほど見所も多い。

そして現地の人達はとても観光客に親切で来てよかった。

アイルランド最高



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翌日、9時にフェリーターミナルに行くバスになんとか間に合った。
バスでターミナルまで1時間、フェリーで1時間かけてイニシュモアに着いた。オフシーズンだからか人が全然いないが良さげな感じである。

チケットオフィスで教えてもらった地図を頼りに宿を目指す。

20分くらいで着くわよ!と笑顔で教えてくれたのだが1時間かかった。
たぶん基本的に車で移動するから、距離感がいまいち掴めていなかったのだろう。

宿では管理人の兄ちゃんが暇そうにしていた。
1泊25ユーロと言われ、20ユーロじゃなかったのかと思いながらも、言い出せない甘さがまだある。

そして通されたのはドミではなく個室だった。


素敵すぎる!おそらく今回の旅で一番きれいな部屋だろう。
この後ろに冷蔵庫とテレビもあった。
部屋が空いてたからアップグレードしてくれた。

荷物を置いて自転車を借りて島を周る。




きれいだ。

小路に逸れてしまって、引き返そうとしたら、塀に佇んでいるおっちやんに会った。
どこに行きたいんだ?と聞かれ答えに詰まると、
この先に景色がきれいな場所があるから行ってみるといい。と教えてくれた。





波食で平になった岩盤が風化してぼろぼろになっている。


すげー




もうこの島きれいすぎる!


牛?なんか顔が不細工


島の西端を目指している途中にあった墓地。
この島には所々に石造りの廃屋がある。

島は思っていた以上に大きく、島の端に着いたのは夕方近くだった。




今回の旅でのヨーロッパ最西端。音楽を聞きながら大西洋を眺め、少し感傷に浸る。遠くまで来たもんだ。



宿へと帰る。冬の日照時間の少なさを恨む。


草原が金に染まる



本当にこの島はきれいだ。

帰る途中の下り坂でスピードに乗りかけ下りているとき

うっひゃー!こりゃ気持ちいいわー!と思わず叫んだのだが、向かいから歩いてくる女の子に気付かず、うつむきながら笑われた。少し恥ずかしかった。

宿に帰り、映画でも見ようと思ったのだが


部屋の電球が切れかかっていた。管理人は早々に自宅に帰っていて連絡が取れない。ベッド脇のスタンドでしのいだが、この宿詰めが甘い。

ビールを飲みながら、パソコンで海がきこえるを見て、就寝。

個室で寝るのはインド以来で、今回で3,4回目だった。
おかげさまで最高に熟睡できた。




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ゴールウェイは居心地のいい小さな街だが何か物足りない。

どうしたものかと考えていたら、近くのアラン諸島というのがきれいらしい、というのを宿に貼ってあったポスターで知った。

普通は日帰りのツアーを組むのが一般的らしいが、せっかくだから島で1泊したいと思い、フェリーのチケットを購入。フェリーのチケットオフィスで聞いたら冬季で空いているゲストハウスが一つだけあるらしい。20ユーロくらいと高いが1泊だけなら我慢できる。

船は翌日の朝。この日は街を歩く。


大聖堂。ヨーロッパには大聖堂が至る所にある。


街を少し離れるとビート層の湿原が広がる。
日本では石狩川流域に見られる水はけの悪い湿地である。行ったことはない。



海沿いの家がなんか素敵。


なんかいい


かわいい!


アイルランド好きだなー

翌日はアラン諸島の中でも1番大きいInishmoreへ向かう。



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現在、コロンビアのボゴタ。路上で‘コンドルは飛んでいく’を吹いている人がいて、アンデスにきたー!と鳥肌が立った。

ダブリンには3泊したが、結局そこまで観光したわけではなく、正午から外に出て、すぐに日没。宿で夜はゆっくり、とすぐに一日が終わってしまった。


大通りにある世界一高いらしいポール。153mあるんだぜ!と男が彼女に自慢げに説明していたのが耳に入ってきた。



同じ通りでデモをやっていた。


住民税?導入に対する抗議活動っぽかった。

翌日、宿に泊まっていた奴らがゴールウェイは良かったと言っていたので、とりあえず行ってみることに。

ゴールウェイは西海岸のアイルランド第三の街である。バスで4時間ほど。




ゴールウェイは寒く、こじんまりとした街であった。



海がきれいである。


小さな島と繋がっている桟橋のようなかなり長い橋を見つけた。

夕焼けで人も少なく、無性に走りたくなり、全力疾走した。

最後に本気で走ったのはいつだったろうか。1年以上前だった気がする。かなり心地が良かった。


しかし島までは行けなかった。



街はもうクリスマスに染まっている。もうこんな季節になってしまったんだな。



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