豊田礼人の正しく愛される経営術 -122ページ目

豊田礼人の正しく愛される経営術

レイマック代表で愛される会社経営コンサルタント(中小企業診断士)の豊田礼人(とよたあやと)のブログ。

印刷市場が縮小している。

1998年以降ほぼ一貫して縮小し続け、09年の出荷額は約6兆2500億円で、ピークだった91年と比べほぼ7割の水準に落込んでいるようです。

この6兆円について、もう6兆円しかないと見るか、まだ6兆円もあると見るかによって、行動の仕方は変わります。

多くの印刷関係者は、ピーク時の7割に市場が減少したことや、最近の電子書籍の普及などの脅威におびえ、もう6兆円しかない、と嘆いているようです。

もちろん、かなり楽観的にみてもさらに市場は縮小することは間違いないと思います。

しかし、紙の印刷物がレコード針のような運命を辿ることも想像しにくい。

縮小していくとは言え、むしろ印刷市場はまだまだ大きいととらえるべきだと思います。

広告市場 5兆円
百貨店市場 7兆円
ネット通販 6.7兆円
人材派遣市場 6.5兆円

だいたいの数字ですが、印刷市場はこういった市場と比べても見劣りしない巨大市場です。

問題は、業者が多すぎることです。供給過多なので、市場縮小につれ多くの印刷会社が淘汰されるでしょう。その時、いかに生き残れる会社になっておくかが喫緊の課題です。

生き残れる会社とは、『お客様を喜ばせられる』会社です。そのためにはお客のニーズを明確にすることが大事です。

競争は消費者ニーズを満たす争いというよりも、むしろ消費者のニーズを明確化する争いなのである。(by フィリップ・コトラー)

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お客様のニーズを明確にし、そしてそれを満たし、喜ばせてあげること。

それから、あなたの会社はどんなタイプのお客様を喜ばせるのが得意なのか?そのお客様(ターゲット)を明確に設定することも非常に大切です。

どんなお客様のどんなニーズにフォーカスするのか。

是非、社内で議論してみてくださいね。

応援してます!


昨日は、懇意にしてもらっている税理士の先生と新しいクライアントを訪問。

財務会計関連業務の立て直しと、今後の成長戦略についてのコンサルティングを開始します。僕もよく知っている業界の案件なので、色々なアイデアが出せそうです。非常に成長意欲の高い会社ですので、自分も成長できそうで、今後がすごく楽しみでワクワクしています。

帰り道、税理士の先生と歩きながら、別案件の原価計算についてアドバイスを請う。

歩きながらのミーティングって、リラックスできるし、時間が有効活用できて好きです。体を動かしながら考えると、脳みそも動く気がします。

夕方からは印刷会社で営業のコンサルティング。

今回は営業マン一人ずつと打ち合わせを行ない、今後の課題についてディスカッション。

各自悩みながらも、成長したいという意欲がビシビシ感じられました。ここも今後の展開が非常に楽しみです。各営業マンそれぞれを成長させることが、僕の成長です。

成功よりも成長。(by 井上英明 パークコーポレーション 社長)


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社員が成長すれば、会社は成長する。

つられて社長も成長する。

頑張りましょう♪

応援しています。

●追伸
生まれました。男の子です♪元気に生まれて、ほっとしています。子供を通じて僕もさらに成長できそうです。





顧客を絞ったことが、増収増益の理由である。

多くのフィットネスクラブが客離れに悩む中、渋谷のフィットネス施設「ゴールドジム渋谷東京 」が快進撃を続けている。10年2月期決算も増収増益だったとか。(日経MJ20101110より)

好調の理由は、ターゲットとする顧客層を明確に絞ったこと。

大手の他クラブが「健康維持をしたい人全般」をターゲットにして血みどろの顧客争奪合戦を繰り広げる中、ゴールドジムは、「筋肉づくりに関心のある人」に特化。この戦略が功を奏しているそうです。

中小企業は顧客を絞ることがとても大事です。このことは、強いビジネスモデルを構築する上で絶対に外せません。顧客を絞ることで、提供する商品やサービスの内容、マーケティング戦略まで一貫性が出せるため、資源を有効に使えるのです。

ゴールドジムは、運動後にプロテインを販売することなど顧客満足を上げると同時に客単価を上げることに成功しています。

もうひとつ、顧客を絞ることのメリットがあります。それは、働く社員の結束を固めることができるということです。

「誰のために働くのか」を明確にしてあげることで、社員さんは安心して働くことができます。実はこれがモチベーションアップにもつながります。

あらゆる人々を常に満足させておこうなどというのは無謀な考え方です。大切な顧客は誰なのかを明確にすることで、社員さんはとても働きやすくなるのです。

「誰のために働くか」という問いに正しい答えなどない。明確な答えが必要なだけだ。(by マーカス・バッキンガム コンサルタント兼作家)

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明確な答えがあれば、社員は動きやすい。

皆さんの会社でも必ず必要になる考え方だと思います。
是非、参考にしてみてください。

応援してます!