有名店が有名である秘密。 | 豊田礼人の正しく愛される経営術

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レイマック代表で愛される会社経営コンサルタント(中小企業診断士)の豊田礼人(とよたあやと)のブログ。

昨日、髪を切りに行きました。

初めて行くところだったのですが、評判どおりすごく気持ちの良いサービスを受けることができました。その店、マスコミでもたびたび紹介される有名店なのですが、期待を裏切らない接客&スキルはさすがだな、と思いました。

何がいいのかな、と考えてみると、いろいろとあるのですが、最も印象に残ったのが、

相手の名前を呼びながら話すこと。

です。

これは意識的にやっているようでした。

「豊田さん、今から切っていきます」

「豊田さん、髪を洗いますね」

というように、話しかけるときに僕の名前を呼ぶわけです。これ、スタッフ全員が徹底しているのです。

そうするとこちらは、「あ、僕の名前覚えてくれているんだ」と少しほっとするわけです。

たまたまその店においてある雑誌の中で村上龍が言っていたのですが、現代人は寂しがりやの人が多く、自分を大事にされたいという気持ちを強く持っているそうです。

これには同意です。お店などで「イラッ」とくるのは、無視されたり待たされたり、とにかく「軽く見られた」と感じたときです。軽く扱われたときお客は「もっと大事にしろ!(寂しいじゃないか!)」と怒るわけです。

名前を呼ぶ、というのは単純なことですが、呼ばれると「大事にされている感」が出ます。これ、結構効くんじゃないかな、と思います。

自分の名前を覚えていて、それを呼んでくれるということは誠に気分のいいもので、つまらぬお世辞よりもよほど効果がある。(D・カーネギー)


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最後に、僕に承諾を得た上で、写真を撮られました。おそらく、顧客管理・顧客満足度アップのために使うのでしょう。

これからどんな満足を与えてくれるのか、すごく楽しみにさせてくれるお店でした。

有名店が有名店であり続ける理由が、少し分かった気がします。