■山ちゃんの山本会長にインタビュー!(レイマックプレス9月号発行中) | 豊田礼人の正しく愛される経営術

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レイマック代表で愛される会社経営コンサルタント(中小企業診断士)の豊田礼人(とよたあやと)のブログ。

世の中の会社を愛される会社にするプロジェクト、愛される会社プロジェクト の会報誌『レイマックプレス 』の9月号を発行しています。


9月号は幻の手羽先で有名な居酒屋『世界の山ちゃん 」の創業者で現会長の山本重雄氏の独占インタビューを掲載しております。

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ここで、そのインタビューの一部を紹介します。

・・・(前略)・・・

―飲食店は、やっぱり儲かりますか?

上手くやって売れれば、儲かります。売れなかったら大変です。うちはたまたま手羽先という商品に出会ったから売れました。店を始めた当初は「串かつ・やきとり やまちゃん」という名前でした。居抜きの物件で始めたのですが、前オーナーが「串かつ・やきとり ○○」という看板を使っていて、その○○の上に「やまちゃん」という名前にペンキで書き直したのです。最初はお金がなかったので、利用させてもらいました。

 

―ハハハハハ(笑)。そうだったんですか!

そうなんです(笑)。それで串かつとやきとりをやっていたんですが、元々手羽先の唐揚げで繁盛している店があって、色んな店がそれに追随したんです。うちの店でもそれをやることにしたのですが、私は自衛隊上がりなので、商品の味やタレの作り方を分析する力がありません。しかも当時は1人で店をやっていたので、手間も掛けられません。それゆえ、他店と同じようには作れませんでした。でもこれがかえって良い結果を生みました。他店は手羽先の先っぽを包丁でカットしていたのですが、私は手間を省くためにカットせず、ブーメラン型のまま出していました。塩や胡椒などの調味料も、他店は何回かに分けてふっていたのですが、私は1つの缶にまとめて、それを1回ふるだけにしました。手間を省くためですが、工程を単純にすることで味が均一化されるというメリットもありました。使う胡椒は他店より辛めで、これと甘辛いタレとの組み合わせを自分の味だと決めました。この辛い手羽先が、ちょうど激辛ブームと重なって評判となったのです。

 

―手間を省くためにやったことが、オリジナリティを生んだのですね。山ちゃんの手羽先には「幻(まぼろし)の」というまくら言葉がついていますね。

これはお客さんの言葉がヒントになっています。ある時、お客さんが「やまちゃん、この手羽先おいしいよね。まぼろしの味だね」と褒めてくれたんです。まぼろしってカッコイイなと思って、「幻の手羽先」という名前にしてメニューに載せたんです。これがすごく受けました。また当時、夜中遅くまでディスコ帰りの若い人たちがたくさんやってきて、店も周辺もすごく混んでいたので、「六本木みたいだね」って言われました。それで店名を「名古屋の六本木 幻の手羽先屋 やまちゃん」に変えたんです。お客さんから頂いたヒントを盛り込んだわけです。


・・・(以下続く)

山ちゃん快進撃の歴史を、面白おかしくお聞きすることができました。山本会長、ありがとうございます!

続きに興味がある方は、是非、愛される会社プロジェクト にご入会くださいね。

●追伸
息子は幼稚園の運動会で、リレーのアンカーだそうです。本人とても緊張しています笑。

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