僕が今使っているシネレンズはArriflex cine-xenon 28mm f2.0これは以前も書いたとおりArriflexという35mmフィルムのシネカメラのレンズだ。僕が以前使っていたレンズにArriflex cine-xenon 25mm f1.4というレンズがある。非常に似ているがこちらはArrriflexの16mmフィルムのシネカメラ用レンズになる。最大の違いはイメージサークルになる。イメージサークルとはレンズが露光できる範囲のこと。つまりフィルムの大きな35mmフィルムの場合はレンズも広い範囲に光を当てないといけない。16mmフィルムになると光を当てる範囲は小さくてもよくなる。クラシックカメラやトイカメラなどで四隅が暗くなる(ケラレる)のはイメージサークルが足りないせい。16mmのxenonを使っていたころはよくこのケラレが発生していた。でもこのケラレがいい味を出していた。最近は35mm版を使っているのでけられなくなったのだが35mmレンズということで画質は向上した。適度にケラレてこの画質を両立するレンズがあれば理想なのだが今のところそんなレンズには出会っていない。
16mm用のシネクセノン。適度なケラレ感がいい味のレンズだ。