天災、被災によって犠牲になるのは人間だけではなく
生き残ったペットたちも多くの犠牲にあっています
人間第1❗️
それはもちろんですが、人間にとってペットにとってお互いに家族なんです
家族が離れ離れにならないといけない
そんな悲しいことが2度と起きないことを祈ります
2000の野犬たちを救え!プロジェクトより↓↓↓↓↓
全国での事象2000番外・被災地
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〘 壊れた孤独 〙
飼い主と戯れる一枚の写真
よくある写真かもしれない。
しかし決してよくある場面ではないことを
知り、決してこんなことがもうないために
この写真を忘れないでいたい。
2011年3月
あの東日本大震災により避難勧告を受け6000余名の村の人が
飯舘村からいなくなった。
500の番犬及びペットが無人の家で生きるしかなく
飢えと寒暖に耐え、厳しい孤独と恐怖の日々を四年近く送ったそんな一匹の犬くー君が、久々に飼い主さんが帰宅して感極まり抱きついて離れない・・
その時の写真がこれなのだ。
繋がれたままの孤独
これがどんなものなのか私たち人間には分かることはない。
自由を奪われただけで、一人になっただけで、その頻度によっては発狂するやの状況と言えるのではないだろうか。
(クー君はこの後、二年を経て飼い主さんの新居へと移動され
ました。)
災害に備えることは人間だけではなく動物たちにも必要であることを、この東日本大震災は大きな教訓として問いかけた。
災害時のペット同伴避難の確立を私は日本全国規模で望みたい。
震災で孤独で壊れた命と壊れた時計
今、尚 その心の部品を繋ぎ合わせながら懸命に生きる命が100もいる。
飯舘村動物保護施設〔福光の家〕は当初、三年ほどの予定だったが、その長すぎる災害の余波のため、まだまだ稼働を余儀なくされています。
この子たちが存在する限り原発災害は終わることはなく
この子たちが生きる限り福光の家も終わることはありません。
福光の家
平山 ガンマン
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