健気で可愛いシロ
私が会った時にはまだ足が腫れていて
獣医さんへ行く時にも大人しく車に乗って
優しい目をして座ってました
お世話になっているお宅の優しいお母さんは
シロを大切に預かってくださっていました
この度、シロは卒業証書をもらいました
おめでとう❣️シロ❣️
優しい家族ができたね
幸せになるんだよ❣️
2000の野犬たちを救え！プロジェクトより↓↓↓↓↓
〘 野犬シロの卒業証書 〙
55日前
初夏始まった、暑い夏の山口
一匹の野犬が家の軒下で暮らしていた。（写真一枚目）
そんなシロと出会ったのは、〔酷いケガをした犬がいるので
何とか救って欲しい〕という、近隣にお住いの方からの
依頼があったからだ。
駆けつけて保護された、その犬の左後ろ足は 何かカマで
叩かれたかのような、骨が見えるほどの酷い裂傷を負っていた。
すぐ病院に行き徹底治療された シロ
傷を負って10日ほど経ってしまっていた
骨には異常はないが、あと10日 放っておけば腐敗して
左後足は失っていたと言われた シロ・・
怪我をした10日間、どんな痛みだったろうか
慣れていない人間に囲まれて手術され、どんなに怖かっただろうか
術後、あまりにも大きな怪我だったため 二度、三度 腫れあがり その都度、病院へ行って手当てを受けた シロ
頑張ったね。
そしてシロの傷はほぼ癒えた（写真四枚目）
当時、スタッフの家も保護犬でいっぱいで近隣の犬好きな
お母さんの家に無理無理 事情を説明して 置いてもらった シロ
55日の間、見知らぬ傷負い犬を献身的に看て頂き
何よりもシロが〔人間を信じて行く55日間〕を共に感じた
そのお母さんが、シロを手放すことは出来ないと
今日、正式に家族として迎え入れられた。
一匹の大怪我犬が いた
それを懸命に助けた 人がいた
そして必死に治した人がいた
55日に繰り広げられた、一匹の野犬とニンゲンたちの
熱いドラマは 譲渡契約書と云う〔野犬シロの卒業証書〕で
ハッピーエンドを迎えられた。
大きな痛みも恐怖も
そして言葉が通じなくとも（君の足を治してあげたい）
と言う、熱い無言のメッセージが純粋に伝わったのだ。
愛は種も言葉も超えて・・。
おめでとう！
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この度、シロにかかった全治療費（約八万円）は
2000の野犬たちを救え！プロジェクトへのご支援の中から
勝手ながら捻出させて頂きました。
ご支援の方々
本当に、ありがとうございました。！
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2000の野犬たちを救え！プロジェクト
Reiko