ありがとう!BAKUBENI参上でした! | ロックバンドBAKUBENIシンガーRAYLAのブログ

ロックバンドBAKUBENIシンガーRAYLAのブログ

BAKUBENIシンガーRAYLAのブログです。

12日(日)
バンドBAKUBENIさん、
東京 四谷 Out Breakに参上でした!

お盆の日曜日。

『よくきたな。くそったれども!』

『くそったれ!』て、ミュージシャン的心理としては愛するがゆえの愛すべき言葉なのです。

わかってくれたら嬉しいよくそったれ!


BAKUBENIは今年一番の動員記録でした☆

来てくれたアナタ、
ありがとう!ありがとう!ありがとう!


アタシ、期待しすぎな自分にめたくそ反省した。

あの日からずっとモヤモヤしてるんだ。

いつだってライブは精一杯やりきっているし、ベストを尽くした結果がどうであれ悔いが残ったことはないよ。

ただ、アタシはちょっと真面目過ぎるから、

ライブが終わって一度だってスカッとした満足感を感じたことはない。

アタシはいつもアタシの存在の限界に挑戦しているわけだけど、
それが、、いつもいつだって手に入れたいものは遠い。

今回もライブ後、いつもどおり自分にダメ出しを探しながら、今日を精一杯やれたことには後悔はなかったのに、


モヤモヤがずっとあって、モヤモヤモヤモヤしていて、、

どうしたもんだか。。

こういうのが続くと、
自分なんてクソみたいなのはやめちまえばいいんだ、、て思ってしまう。

ダサイけど、アタシはいつだってフルマジ。

こんなことは初めてで、、正直どうしたらいいもんか。

何を期待してたんだか‥
言葉で説明するのは凄く難しい。

久々のBAKUBENIライブ、
次回も2ヶ月以上先、
年内は残すとこ、あとの七周年ライブのみ。

BAKUBENIを始めて、こんなにも少ないライブ活動、
ハラハラするよな大舞台とか、博打的な機会もない年は7年目にして初めて。

退屈させてる?

いや、もしそうだとしたらそれはアタシ自身かな。

BAKUBENIじたいのライブ活動を減らしてるのにはアタシなりの理由がちゃんとある。

どうであれ、
だからライブがやれる機会、ステージ、

いつも当たり前にライブスケジュールがあるわけではないからこその思い入れがあるの。

また近頃は切に、いつ明日にでも、BAKUBENIがなくなってしまうかもしれないような危機感を感じてて、それもアタシが勝手に自分自身を何か追い込んでいるだけなのかもしれないんだけど、

待ちわびた久しぶりのライブ。

本当に待ち遠しくてたまらなかったんだ。


また次回は10月末。

だから悔いなく思いっきり楽しみたい。

その気持ちが強すぎて、
出番前はドキドキ。

緊張感を高めて本番。


みんなもきっとアタシと同じ気持ちなんだと思ってて、、

よほどアタシはみんなのテンションを期待し過ぎていたんだと思う。

何はともあれ、みんながそれぞれ楽しんでくれたならアタシは嬉しい。

アタシはよくエンターテイナーだとも言われるし、

ファンに優しい、与え過ぎ、サービスしすぎとも言われる。

言われてる意味はわかるよ。


だけどそれは誤解であって、媚びるとかとも全く違うし、、

アタシはただ、ライブてのはアタシらとアタシらを見に来たファンと、最高の時間を共有したくて、ショーを考えて作る。

アタシらのチケットにお金を払ってもらっている上で、アタシらはプロとしてそうであるのは当たり前だし、、

ただ歌いたいだけならリハスタで十分だし、グッズ制作もなんもかも面倒なことなんかやらないわけで、

アタシはライブバンドとして、慈善事業は出来ないプロとして、

アタシにとって一番大切なバンド、ライブ、ファン、
だから愛する親衛隊のみんなと思いきり一緒に楽しみたいという気持ちと、
アタシというスタンス、

お互い望みは違う時もあるかもしれないけど、

アタシはアタシを信じてくれているだろう思うし、
アタシはみんなを信じてる。

発信するアタシは何かをみんなが感じたり、持って帰れるようでありたいと思うけど、

なぜBAKUBENI?て理由やアタシの何を見に来てくれているか、、
アタシなりに理解しているつもりでいたし、

一緒に歌ったりしたい?そんなんどうでもいい?

てことも含めて、アタシはアタシなり精一杯考えてショーを作ろうとする。


アタシのスタンスやBAKUBENIのコンセプトを軸に。。

期待し過ぎてたのか、
ぶっちゃけ、12日はみんなと本当に共有出来たのか?て。。

アタシの目に映る限り、それを感じられなかった。

7年もBAKUBENIライブやってきてるからきっと気のせいじゃない。


それは、結局アタシらが悪いんだけどね。

アタシはみんなに甘えてるだけなのかな?

ちょっと振り出しに戻って見つめ直してみるね。


7年目のBAKUBENI。

ライブバンドとしてどうありたいか、どうあるべきか、アタシの信念は変わらないし、いつだっていつも前に進みたい。

未来を見れなくなった時は、潔く散るだけです。


ガチでやってるから、ガチで来て下さい。

BAKUBENIはそういうバンド。

麗羅はそんなシンガーです。


あなたの為に必要ならなんだっていい。

もしそうでないなら来ないでいい。

アタシはそこにいる1人1人にアタシの言霊を全部出し切るだけ。

伝えたいことは、
生きていること。

優しさをかけたり、誰かを助けたり、アタシはそんな出来る大人じゃない。

みんなが生きてることを感じられるライブをしたい。

共有したい。

ただそれだけで、、


いつだってフルパワーで待ってます。

もっともっと精進するよ。

アタシはまだまだ未熟者。

ごめんね。


次回BAKUBENIライブは10月25日四谷 Out Break参上!
もっと期待していて下さい。
思いきり楽しむ覚悟で来て下さい。


また、ライブハウスで会おうね!



アタシに関わるみんなを愛してます。