8月13日に行われた港・けせんぬま復活祭、
「がんばっつぉ~唐桑夏祭り」で歌ってきました。
イベントの舞台は3月11日の東日本大震災で甚大な被害を受けた
宮城県は気仙沼市の唐桑町。
シンガー仲間の水島"RIO"亮(以下RIO)の呼びかけからはじまった
チャリティーユニット「愛はひとつになる」。
シンガー仲間達で「愛はひとつになる」という曲を作りRECし
ぼくも含めメンバーがいろんな場所でこの歌を歌ってきましたが、
遂に聴いて欲しい人達の前で歌えることになったのです。
ボランティアとしてほぼ毎週
被災地を行き来しているRIOのおかげで
現地で「愛はひとつになる」がよく聴かれていたようで。
※ユニット名も曲名も「愛はひとつになる」なのです。
報道やRIOの伝聞でしか知らない被災地。
自分がどういう心持で行ってどう接すれば良いのか
複雑な状態のまま現地へ向かうこととなりました。
12日の夜に今回のメンバーの
☆krulu.s☆、aico、muu、Rimikoと共に車で出発。
お盆の帰省ラッシュも影響も多少受けつつ
早朝には宮城入り。
朝焼けがやけに綺麗だった。
そのまま気仙沼港へ。
360°に広がる津波の爪跡。
想像以上。
ただ凄まじいとしか言いようがありませんでした。
これでもかなり瓦礫は撤去され道路は開通されたという。
建物や山々、堤防にしっかりとここまで津波が来たんだという跡が
見て取れました。
元々は気仙沼の人達が普通に生活をしていた場所。
自然の力というのはなんて残酷でしょうか。
そして先に現地入りしていたRIOと合流。
陸前高田の被災地も視て回りました。
こちらはもっと何もない。ホントに何もない。
あるのは瓦礫の山だけ。量が尋常じゃなかった。
呆気に取られてカメラも忘れる程。
同じ四季があって、同じ時間が流れる同じ日本。
同じ日本の東北地方では想像し得ない事態が起き、
5か月たった今も震災での悲しみを背負った人達がいる。
これからも悲しみを背負いながらも生きていくのだろう。
実際に現地に行ったことにより
様々な感情が込み上げてきました。
一言では表現出来ない複雑な感情。
あと思ったのがとても美しい場所だなと。
海や空、山々。
震災で景観が変わってしまってもそう感じたのだから。
この後今回のイベントの後援者でもある
馬場さん宅でしばしの休憩。
ここで初めて被災された方々と言葉を交わす。
3月11日の事は伺えませんでした。
普通の事を話す感じ。
とにかく東京から来た我々を歓迎してくれました。
夜出て今来たの?大変だったろう?
ご家族の方も我々を気遣う。
優しさとおもてなしで胸がいっぱいになりました。
さぁ、お祭りはもうすぐ。
- つづく -