歩いていると看板を見つけたので行ってみた。
店内にはママさん一人しか居なかった。
受付は無く、入り口付近に椅子と小さな机が置いてある。
お金を払いカーテンで仕切られたベッドへ。
自前パンツで施術スタート。
指圧は特段うまいと言う訳でもないが、可もなく不可もなく淡々と進んでいく。
ここで店内の電話がなる。
ママさんの話している感じから、なにやら忘れ物をしたお客のようだ。
忘れ物はちゃんと店で保管しているようで、今度取りに来てもらうように約束している。
電話が終わりオイル投入。
そこから動きはダイナミックになった(笑)
足首から太腿へのロングストローク。
しかし自前パンツだからなのか、臀部周辺には辿り着かない。
臀部を通り越し腰から背中へ。
ここでお店のインターホンが鳴る。
予約も無くお客が来たようだ。
「えー、空いてないの。なんだよー。」
そう言いながらその客は帰っていった。
その内容からは、このお店は予約が無くても、いつ来ても入れるのではないかという気持ちが感じ取れた。
しかし、世の中そんなに甘くない。
ましてやママさん一人でやってるんだから、ちゃんと予約してください(笑)
ママさんが施術に戻り終了時間が近づいてきたが、延長はしなかった。
施術内容に特に大きな問題はなかったのだが、顔のタオルが美容室とかのタオルのようにちょっと嫌な臭いがしていてテンションが上がらなかったのだ。
もう一つ、これ以上の大きな展開が望めないのではないかと思ったのもある。
なんにせよ、めっさ健全。