2017年12月12日

両親と一緒に
担当の先生から
手術説明を聞きました。



高度異形成で
子宮頚がんゼロ期
円錐切除術の適応
2泊3日の入院







この時担当の先生から
超音波検査の結果で
7センチの子宮筋腫がある
と言われました。

子宮頚がんの治療を優先して
その後子宮筋腫の治療をしましょう
とのことでした。


私は子宮頚がんを受け止める事で
精一杯で
子宮筋腫のことは
頭にありませんでした。

担当の先生は

「地元の病院で治療されても
いいと思います。そちらの方が
ご両親も安心かもしれませんし。
紹介状はいくらでも書きます。
こちらで治療されるのであれば
私が責任を持って手術をします」

と言われました。


担当の先生
「どうするかは、お電話で伝えてくだされば
大丈夫です。
なるべく早く決められた方がいいです」


「わかりました。話し合ってみます」


お会計は再診料のみでした。



手術説明を聞いたあと
両親と3人で話し合いました。

両親は地元に帰ってきて治療をする事
強く勧めました。
セカンドオピニオンにもなる
地元の病院でした方が安心だと。
母もしっかり看病出来るから
地元でするようにと言いました。

私は東京で治療する事を選びました。
東京でなった病気だから
東京でちゃんと治したいという
思いがありました。
それに、無理してでも
強がっていないと
意地を張っていないと
治療に臨めない気がしていました。
地元に帰ったら甘えと弱さに
負けてしまう気がしていました。

私の変な強がりの意見を
両親は受け入れてくれました。
東京で治療する事を
応援してくれました。


後日、病院に電話して
手術と次回予約をしました。


病院の帰りに
両親と一緒に
東京大神宮にお参りをしに
行きました。




続く