人生それなりに重ねていると


日々の仕事のあれこれは別として


思いがけず、大きく凹むこと


その後の人生や考え方を変えるような出来事に遭遇してしまうことがあります。

 
会社で突然出血し、そのまま切迫早産で入院
生まれてくる子供の障害も覚悟しながら、寝たきり妊婦4ヶ月間
 

弟や後輩を空に見送った日
 

自分自身の体調
 

そんな泣いて泣いての経験が
 
「命があって元気でいれること」
「1日1日を大事に生きること」
 
その尊さとありがたさを教えてくれました。

ある意味、このブログも日々を刻む備忘録と共有

家でも会社でもないココロの居場所であり

後から読み返しても
誰に読んでもらってもいい

ちょっと大袈裟ですが
息子に残す遺書のような

そんな思いで、思うように……



高校男子とは、多少の「思春期ディスタンス」もありますが

家族で過ごす季節季節、行事行事も貴重

去年の夏空 

「今年もお祝いできた」
 
毎年、息子の誕生日は、一つ大人になったダンシに出会えたことをしみじみ噛みしめ
 

「10年後に飲むため」
 
2013年の夏、当時10歳の息子を連れて北海道で購入した10年後用のウイスキー
 
これからあと3年
20歳の息子と飲めることが目標でもあり、楽しみでもあり
 
 
歳をとることをマイナスに捉える場面もありますが

また一年、こうやって命をつなぎ、元気に過ごせていることは、本当に嬉しいこと
 
…… 改めて、感謝する節目の日
 
1日1日をより大切に
縁ある一人一人にココロを寄せて
 
これからの一年を過ごしたいと思います。
 


↓子供の頃から聞かされている父の言葉

 幸せは満足にある。
 上を見ても下を見ても、きりがない。

↓息子にいつも伝えている言葉

「生まれてくれて、元気でいてくれることが幸せ」

「ありがとう」はすごく大事
感謝と笑顔があれば、なんとかなる

勉強も仕事も「人生段取り」
同じ時間と決められた課題があって
やりきるか、やりきらないか

やるんだったら、より早く出すことが信頼と価値

↑只今、試験中 笑

ケガなく事故なく
今日も元気にいってらっしゃい~