稚魚の増加に伴い、仮説の稚魚センター(水槽)もだんだん手狭に・・・


濁りや臭いも少し気になる、そんな蜜な状態


さて・・・どうする?


家族で色々考えましたが、結局、お休みの日にもうひとつ水鉢を買うことにしました


今の水鉢とトーンを合わせた白い陶器のもの、中は緑色です。


大きさは、かなり大きく



水が30リットルほど入りました。

(左=初代が5匹宅、右=新たに購入)


赤玉土、カルキを抜いた水を入れ、
ウォーターバコパやホテイ草を浮かべてみる


バクテリア、うまく活性化してくれるかな

思いがけず、きれいな花も咲きました。


数日置いて、鉢内が落ち着いたところで

 稚魚センターから選ばれし、体の大きな先発隊5~6匹を移動~


頼む、環境に慣れてくれ

君たちにかかっている


行け~っ



「こういうのをさあ、パイロットテスト?とか言うよね?」



「システムを立ち上げる時、まず最初に試用してもらう人をパイロットユーザーって呼ぶね」


(へぇ~っ)


母は、黙ってオトコ同士の会話に耳を傾ける


毎日家族揃ってごはん
親子の会話も、それなりにしているつもりですが

ベランダビオトープを初めてから
一緒に鉢を覗いたり、飼育について話したり
共有できる話題がひとつ増えたように思います。

そして、1~2日経っても、元気そうに泳ぐパイロット部隊

うん、これはイケそうかな

恐る恐る、残りの皆もお引っ越しさせました。

見えるか見えないか
極小赤ちゃんまで合わせると総勢50~60匹くらい?

・・・たくさん、いるね
 
そして、お母さんメダカたちは、
また卵をつけては産み、つけては産み
ふんふんふんふん泳いでいる


しかし、オスの一匹が数日見当たらない

しばらくして、睡蓮の茎の辺りに死んでいるのを発見しました。

オスメス三組の六匹を飼い始め、
二ヶ月足らずでオスメス二組の四匹に

何が原因かなぁ

トリネコの土をお墓に埋葬しました。

小さなベランダビオトープで繰り広げられる命の連鎖

覗きこんでは、しみじみするなぁ


↑さらにツルンと、タニシの卵らしきもの

これもまた、生まれるとですか?


ベランダビオトープ過去記事↓
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ベランダビオトープ①
~水鉢を置く~

 

ベランダビオトープ②

~青メダカがくる~

 

 

ベランダビオトープ③

~新たな命~

 

 

ベランダビオトープ④

~稚魚センター~