Montesaらしくタンクを仕上げる。

 

研磨に半日以上かかってようやく仕上げ。塗装はいつもの缶スプレー”アサヒペン 多用途水性スプレー赤”。使用後にガンを洗ったりしなくていいから缶は好き。

乾くのを待ってシートを作る。例によってラーチ合板の端切れを削ってベースにする。昔はこれを雄型にしてFRPで作ったりしたけれど、タッカーも効くし雨ざらしにするわけじゃないから十分。

で、張り込み。今回は余っていたTLR200のシートをバラしウレタンとレザーを流用。

マスキングしてラインを入れていく。元々のオリジナルタンクからラインの幅を測りつつ、全体のサイズに対するラインの割合を考慮して気持ち細くした。

着色が終わったところでクリアウレタンを吹いて出来上がり。さすがにウレタンは2液性のカンペ レタンPGをガン吹き。

さて、タンクの見せ場!デカール製作。

イラストレーターで描いて版下を作る。で、いつも通りインクジェット用の耐水ラベルシールを買って来てレーザープリンターで出力。インクジェット用ラベルは発色がいいし、レーザープリンターはトナーなのでインクより耐水・耐退色に優れているから。

出力したラベルシートに一応保護のためにラミネートフィルムを貼って完成。

で、こうなる。

まじまじと見ると突っ込みどころ満載だけれど、あくまでも雰囲気重視で。

載せてみるとこんな感じ。しかし、シートレールの変なラインが気になる。ラテンのおおらかさとも言えなくはないが、はっきり言ってカッコ悪い。コレはこのままエンジン積んで終わりってわけにはいかない。

まぁとりあえず動く様にしてからボチボチと。

 

 

 

 

To be continued...............