モーヴァン乗馬クラブのミニチュアホース、マーボくんです。

ぬいぐるみがトコトコ歩いているような愛らしさラブラブ

でも、油断しているとグルグル巻きにされますあせる

標的を動けないようにしておいて、そして思う存分

人のキュロットで痒いところをゴシゴシ掻くというキラキラ頭脳作戦です。

 

 

 

つぶらな瞳で見上げられると、叱れません照れ

小さなウマは とことん可愛いですね。

ポニーは気が強い(むしろ荒い汗)と、経験上知ってはいるのですが…。

 

 

さて、モーヴァンのレッスンについてもお話ししたいのですが

今回は本のお知らせを!本

 

昨年、ホーストレッキングでお世話になった

「マリヤの風」の山崎立暎さんが本を出版されましたベル

 

 

子どもたちの素朴な、そしてドキッとするような、まっすぐな質問に対して

クォーターホースのマリヤちゃんが、包み込むような優しさで答えています照れ

 

最初、この本のことを伺ったときには

「人間の言葉が分かる馬のメッセージって、ちょっと神がかりすぎて、

もしかして読者はちょっと引いちゃうんじゃないかな?あせる

と、要らぬ心配をしたのですが…本当に要らぬ心配でした。

 

マリヤちゃんと過ごす子どもたちの写真がたくさん載っていて

どの子の表情も、マリヤちゃんの瞳もキラキラと輝いていますキラキラ

その写真の間に差し挟まれる「しつもん」と「こたえ」を読み進むうちに

じわじわ、ぽろり、と涙が止まらなくなり…雨

読み終えたあとは、おかしな表現ですが
「クリスマスの気持ち」
になっていました。
子供のころ、クリスマスの早朝に目覚めたときのような気持ちに。

 

素敵な本です。

小さい子にも、大きい子?にも、自分が子供だったことを忘れてしまった大人にも

あらゆる人に読んでほしいなあと思いました。

心がギスギスしているときには、特に。トナカイクリスマスツリー

 

実はこの書籍、今回はkindle版での出版なのです。

amazonで探して驚きましたびっくり

なんと、出版記念価格の99円で買えました!

kindleのリーダーは無料でダウンロードできたので

全然お金かからなかった…キョロキョロ いいんでしょうか!?

 

おすましペガサス「みんなに わたしのきもちをとどけたいから

  小さい子でも おこづかいで買えるようにしてねって

  人間のママに おねがいしたの」

…って、マリヤちゃんなら言いそうだな~ニコニコラブラブ(妄想)

 

 

 

「マリヤの子どもそうだん室」山崎立暎・著