お金そのものは紙ですが、お金の正体は「愛と感謝」です。


お金は、「ありがとう」を形にしたものです。


個人的な体験ですが、お金を貰って涙が出た嬉しい体験は、大好きなことをお金目当てにやっていない時に相手が「今日ありがとう。これはみんなから少しずつ集めたの。」とお礼を頂いたのが今でも忘れられません。


お金のために、ではなく好きなことを見返りを求めず喜び一生懸命やった時にお金の正体である愛と感謝が姿を現します。


自分が好きなことをやって楽しんでいると、それをみて相手が喜びます。


自分のプログラムに元々書かれている仕事や人に出会い喜び楽しんでいると愛と感謝が溢れ出ます。


これだけやったのに・・・・というのは、恐怖がどこかにあり楽しめていないのです。


自分が楽しくないので、当然お金の正体である愛と感謝が姿を現しません。


お金は、自由になる道具ではなく自分に愛と感謝があるかどうかのバロメーターです。


今自分は本当に今の自分に感謝があるか、今していることに感謝があるかどうかがお金という鏡に映ります。


これは、パートナーや目の前に映る自分でも同じです。


自分が自分のしたい事をしているでしょうか?


自分のしていることに愛と喜びと感謝があるでしょうか?


仕事を、目の前の人を愛しているでしょうか?


お金で揉めて人間関係が崩れるのではなくて、今の自分に喜びや感謝がないことが、お金という鏡に映ります。


愛を出すと感謝が跳ね返ってきます。