本日はチョイネタで。


勉強って、当然ながら学年が上がるにつれて内容が難しくなる。

 

そのため、ずっと同じ勉強法を続けていたら、いつか時間が足りなくなる時が来る。

 

例えば小生の場合、中学時代は英語の新出単語だけ辞書で調べておけば乗り切れたが、高校ではそれだけでは追い付けなくなり、授業で当てられても答えられなくなった。

完訳しようにも、拙い英語力では時間的に予習が間に合わず、早々に授業から脱落してしまった。

 

これは振り返ってみると、授業の難易度上昇に合わせて自分の勉強法を進化させる必要があったのに、それが出来なかった事が敗因だと思っている。

 

もし自分が高校時代に戻ったらどうするか?


恐らく教科書ガイド、通称「あんちょこ」を購入するだろう。

 

教科書ガイドとは文字通り、教科書の解説が書かれた参考書のこと。例えば英語の場合、教科書本文の訳文やら新出単語の解説などが載っている。

 

当時も教科書ガイドの存在は知っていたが、

「そんなのはカンニングみたいで許せない」

として頑として買わなかった。

 

しかし、この考え方は誤りだと思っている。

 

高校の勉強は、中学とは比べ物にならないくらい範囲が広く、勉強の効率を上げていかないと落ちこぼれ待ったなしだ。


その効率化手段として、教科書ガイドを使って新単元のポイントを「短時間で把握」するのは、極めて有効な選択肢といえる。そうしてから授業を受ければ、理解度もかなり上がるはずだ。

 

皆さんも、授業についていけず困ってる方は「効率」の観点で勉強法を見直してみてはいかがだろうか?