387.褐色の花嫁.52 | マリンタワー フィリピーナと僕といつも母さん byレイスリー
母親が入院中に介護認定の申請をしていて病院に区役所から担当者が見に来てチェックは終了し、退院して車椅子や手すり風呂椅子を揃えた、その後認定がおりて全て10分の1になった、車椅子はレンタル1ヶ月5000円が500円、手すりが1ヶ月2000円が200円、風呂の椅子は19000円だが肌が付くものは買い取りだ現金で払い、業者が手続きし区役所から10分の9がワタクシの口座に振り込まれる、風呂の椅子は1900円、後は700円毎月ワタクシの口座から引き落とされる、支払いは保険のお陰で安いのですが、定価が高か過ぎだろうと思ったワタクシでした。


次は母親が病院から出て落ち着いて来たのでデイサービスという母親を1週間に一回か二回通わせる日中に預ける施設を見たいと病院に紹介したケアマネージャーに相談しました、デイサービスはリハビリを中心に行う処や、幼稚園のように遊戯をやり風呂に入れてくれたりと色々あるのですが、ワタクシは昼間もあり、夜も泊まれるところを希望しました、今の状態ではジョイと二人で出掛ける事は無理と判断したのですが、しかし、なかなか空きがないのです。

やはり、ワタクシたちと同じように1日面倒見て欲しい人がそれだけいるという事でしょう、現状の介護保険ではデイサービスは保険が効くものの、夜の泊まりは実費です、来年は夜にも介護保険が効くように法律改正で動いているのですが夜を預ける事が出来なけれワタクシたちの動きも制限されてしまうでしょう、実はブロガーの大先輩からフィリピン関係の忘年会にお声を掛けていただき、また他のブロガーさんからもお会いしましょうとお誘いを受けながら出掛ける事が出来ないためにお断りしなければならなくなり申し訳ない事になってしまいました。

母親はトイレがちかく1日20回以上行くためにその都度車椅子に載せて手を貸さなければなりません、夜は3度ほど行くのでその度に寝てるとこを起こされます、そして、体が少し動くためにワタクシたちの目が届かないうちに動いてしまい椅子から滑りおち尾てい骨を強打し今年3度目の骨折をしてしまいました。


幸い自然治癒で治る程度で助かりました、しかし母親はボケが進行した事でしょうか、シックスセンスに目覚めたのかもしれません、そう、ワタクシたちが見えない人たちが見えるらしいのです、初めは出入口に「おいで、おいで」と手を降っていたのです、「あの子だあーれー」どうやら子供が見えるらしいのです、そして母親は日が経つに連れて何度も似たような事を言うようになってきました、そして母親が見えるいる人数と性別も判ってきました。


男が4人、子供が2人、それも全員ワタクシに関係しているみたいです、ワタクシが風呂に入っている時に風呂の出口の前に二人、ワタクシの布団の上に子供が二人乗っかっているのが見えるらしいのです、常々ワタクシは貧乏神、疫病神、大鴨神、悪運の神がついていてミズコの霊がついていると自負しているのですが、神たちは常時一緒にいるのは二人、そしてワタクシのミズコの霊は今まで「一人だと思っていたのが二人いたのか~」と思ってしまいました。


では心当たりは.........わかりません、残念ながら過去に沢山いすぎて~、ここ7.8年は心を入れ替えてスッカリ女性との関係は真面目にしているワタクシです、しかし、過去にそんな事が無いとは自信を持って答えられないのです、どうしようもない下半身男だったGUESSの極みだった最低なワタクシです、自分の知らないところでミズコの霊がもう一人いたとしても不思議はないのです、あくまでも痴呆の母親が言っている事ですが、何故か気にかかってしまうのでした、因みに今日の競馬は8万円馬券を久しぶりにゲットしました、悪運がワタクシに降りてくれたようです、そして明日の競馬でも悪運が舞い降りてくれる事を祈るワタクシなのでした、エーメン。



次回に続きます、いつもご訪問いただきまして心より御礼申し上げます。