令和の玲!しもだ玲です。

 

練馬区議会も閉会し、地域活動が活性化します。

 

■参加している地域活動は様々

今日は結成当時から参画する大泉学園町を中心としたボランティア団体の活動に参加しました。

 

 

練馬区の社会福祉協議会からボランティア団体へご相談があったようで、ひとり親家庭のお引っ越しだったようです。

そのご家庭も努力しているものの、どうしても細かいものまでは運べず、引き渡しの日を迎えてしまったとのことで、仲間たちと一緒にエンヤコラ。

 

■地域活動から課題を見つける

こうした奉仕活動は積極的に参加するようにしています。「票目当てでしょ?」と言われることにはもう慣れていますが、そういう短絡的な意見はほっといて、こうした『現場』での活動することで課題を抽出する作業を年間通して延々と行っています。

 

いま地方議員は現場を知らなさ過ぎで、イベントに顔出すだけ、グループにただ参加しているだけ。な人が多いと感じています。

 

■課題抽出しない議員たち

先日、とある町会の新年会にお招きいただいたので参加してきました。

 

役員さんを囲っての話になり、『町会のなり手が少ない』との意見に、ある議員が『活性化するように補助金つけました!』『この補助金を使ってはどうですか!』と前のめりに発言されていました。ところがこういう発言は、課題抽出が出来ていない証拠。

 

私からは「世代間の感覚の違い」と「町会組織が機能していないこと」「個別でも行政サービスが受けられるようになっている」などの指摘をしたところ、「その通り!」と応えていただき、私が経験した成功例を聞かせて欲しいとまで言われました。

 

■バラマキは何の役にも立たない

補助金を潤沢にしても、地域課題は解決されません。そのための指摘を練馬区に訴えた続けた結果、令和6年度予算に『魚を与えず、釣り方を教える』施策が盛り込まれております。