令和の玲!しもだ玲です。
今日は里親研修の一環である児童養護施設の実地研修最終日でした。
先週は幼児ユニットへ参加し、今回は児童から高校生までのユニットへの参加となりました。
小学生以上ということで、幼児クラスと違い、遊び一つにしてもかなり体力が必要とされます。
あいにくその日は近くの小学校の運動会と重なっていたため、午前中は出払っているお子さんもいました。
ファーストコンタクトはお互い初対面なので緊張した面持ちでしたが、すぐに打ち解けることが出来きたこと安堵しています。一日しか接触する機会がないので、子どもたちにも負担がかかるだろうと予測していただけに・・・
時間もあっという間に過ぎ、気付いたら研修終了時間。帰り際の「今度いつくる?」や「もう帰るの?」という言葉が彼らに少しは認めてもらえたと嬉しくなる半面、とても切なくなりました。
しかし、こうした交流を基に、各施設では週末だけの預かり制度「フレンドホーム」や施設への協力を申し出ることが出来るボランティア登録の仕組みがあります。
ここに繋げていくための課題を研修からキチンと学ばせて頂きましたので、活かしていきたいと思います。