令和の玲!しもだ玲です。

 

 

駅前を買い物していたらこんなものと遭遇しました。

 

※笑顔ですが、心は怒っています!

 

 

これは、不動産案内をカラーコーンに貼り付けて、駅前において宣伝をしている「違法広告物」とされています。

 

 

先日の練馬区議会決算委員会で明らかにしましたが、練馬区内の違法看板の処理費用(全て税金)が、1年で3倍に跳ね上がっています!

 

2019年度決算額:76万4,700円

2020年度決算額:207万976万円

 

練馬区の令和2年度歳出決算 約3,490億円あるうちの,ほんの一部かもしれませんが、大きくならないように芽を摘むっていかなければなりません。

 

事情として「従来は電柱に貼り付けるというものが大半を占めていたが、ここ1年の間にカラーコーンを使ったものが急増し、それに伴い処理費が増大した」ということだそうです。

 

 

運搬についても重量があるので・・・ということでしょうが、違法広告は、明らかに違反行為であり、その処理費用をルールを守りながら生活や事業を営む区民の税金から支出されるのは到底納得いくものではありません。

 

 

現在、区では警察、東京電力、NTT、不動産協会などと協力して除去作業にあたっていただいていますが、罰則適用も視野に入れた毅然とした対応がされるよう求めています。