令和の玲!しもだ玲です。

 

練馬区議会の第1回定例会が本日からスタートしました。

 

 

期間は3月12日までの25日間開催されます。

 

 

年4回あるうちの今回と第3回の定例会では、予算・決算を審議する特別委員会が開催されるので、通常の定例会よりも長めの期間が設定されています。

 

 

練馬区の令和3年度の一般会計予算額は、2,825億7,773万円となりましたが、新型コロナによる企業収益悪化による法人税収の落ち込みにより、令和元年度と比較して、今年度・来年度合計で216億円の減収が見込まれていることが区長の所信表明で明らかにされました。

 

 

区民サービスの維持のために、事業見直しを行った結果、56億4,000万円の歳出を削減し、基金・起債の活用によって245億円の財源を確保されたとしています。

 

 

しかし、リーマンショック時は5年間で400億円の減収しました。今回は遙かに上回る減収ということ、期間も長引くことが予想されています。

 

 

頂いてきたご意見、ご要望を所属している常任・特別委員会や予算委員会で練馬区へぶつけていきます。