令和の玲!しもだ玲です。

今日は私の36歳の誕生日でした。いつも育児で疲れている奥さんが夜中まで珍しく起きているなと思っていたら、0時のタイミングでお祝いの言葉を贈ってくれたので素晴らしい誕生日の一日を切ることが出来ました。

36歳かぁーと、とくに実感がないのですが、大好きなアニメ「クレヨンしんちゃん」のお父さん、野原ひろしの歳を抜いてしまったことはいよいよ中年の仲間入りかと思うと複雑です。

今日も朝から駅頭を実施していました。議会があろうが、選挙がなからろうが、駅前での活動報告をは継続して行っています。わざわざお祝いの言葉をかけに照姫パパも来てくれて有難い限りです。

そんな今日は、区議会決算委員会の保健福祉費・介護保険会計の質疑に登壇しました。

質疑に重点をおいたのは、これから20年後の2040年問題です。

現在の社会保障給付費は約120兆円。政府は、昨年の消費税増税により5兆7000億円の増収を見込んでいましたが、2040年は190兆円と予測されており抜本的な対策が打てないままになっています。内訳では、医療が1.7倍、介護においては2.4倍の予測です。

拍車をかけるように、2040には、85歳以上の高齢者が1000万人を超え、医療や介護の需要が高まるのに対し、医師や介護士が不足するとも言われています。

そんな問題と同時に、高度経済成長期に整備したインフラ(道路、橋、下水道)などが老朽化し、メンテナンスに膨大な予算が必要とも予測されています。

私たちの世代はこうした問題を抱えながら生活をしていくしかなく、逃げる事は出来ません。で、あるからこそ、責任をとらなければならない世代が政治に参加して考えていくべきだと思います。

 

そして、自分たちの次の世代、子どもの世代によりよくバトンタッチが出来るように、上の世代の政治家がケジメをつけないのであれば、私たちがしっかりやるしか、道はないわけです。

 

お祝いのメッセージたくさんの方からいただき、誠にありがとうございます。早く一人一人に返信しなければなりませんが、この後2件、活動報告の予定が入っていますが、しっかり返信していきます!