令和の玲!しもだ玲です。

 

引っ越し先を調べる際の基準のひとつに「住みたい街ランキング」というのがあります。

 

もちろん「住んで良かった」とか「住みたいと思わない」とか、様々な種類のランキングがあり、なかには「シニア」「子育て世帯」など細かく分かれているものもありますね。

 

最近、住みたい街ランキングに変動があったと特集されています。

 

 

 記事によると、ランキング上位の共通点は、

①多少都心方面へのアクセスには時間がかかるものの、電車を乗り換えずに済むエリア

②郊外のターミナル駅で駅勢圏が比較的広く、生活利便性がある程度担保できそうなエリア

 

・・・ということです。しかし、ここに新型コロナウイルス関連のポイントが入り、『感染リスクに対する安全性・安心感にも着目して住むところを選びたい』という意識が高まったことがうかがえるとありました。

 

今年の6月に行った、私の一般質問でも同様のことを取り上げて練馬区へ考えを伺っておりました。

※令和2年度第2回定例会しもだ玲一般質問議事録より引用

 

新型コロナウイルスによる猛威は、私たちの生活に対する考え方を大きく変えました。仮に収束したとしても、別の感染症による影響が今後、起こり得る可能性があります。従って、住民が自治体に求めるニーズの変化を常に考えていかなければなりません。

 

区の答弁では「先の事はわかない」というニュアンスでしたが、住民ニーズの変化はすでに起こっています。

 

区が出来ない事を補うのも議会の務め。しっかり、区民の声を届けていきます。