令和の玲!しもだ玲です。
今朝は風が強く吹く中でしたが、地元の西武池袋線石神井公園駅で朝の活動報告を行いました。
この躍動感(笑)
国、都、区の各選挙が行われている間は、一切の政治活動が行えませんので、知事選挙明けの昨日から朝の活動報告も再開しています。
さて、今回の知事選は私にとっては大変勉強になる選挙でありました。他地区の議員との交流から始まり、その地域の選挙のやり方や状況を教えていただいたり・・・
大きな経験としては、開票立会人だったと思います。
練馬区の各投票所での投票が20時に終了し、そこから71地区の各投票箱が光が丘体育館に集まります。
一斉に開票作業に入るのですが、従事者は総勢500人態勢!すごい!
写真右側に白い机が並んでいますが、ここが私たち立会人が座る所。ここから開票作業のチェックに入ります。
開票手順は、
①箱から票を取り出し、5㎝の束にする。
②OCR機に入れ、振り分ける。かなり精度が高い!
③振り分けたものをさらに目視で確認。ここで表裏などそろえたりします。
④立会人の前に票の束を並べ、立会人がチェック。
⑤22時の段階で一回目の開票速報。10,000票単位。
以上を繰り返し、22時30分、23時と開票状況の速報が発表されました。
立会人の前に票が並ぶのですが、まさかの小池ゆりこ候補の置き場が私の机の前でした!
1回目、2回目、3回目と束が並べられるのですが、他候補よりも3倍以上の票が並べられているのに票の重さを痛感しました。
発表後の票置き場をギャラリー席から撮影。
奥の積み重なって見える3番目手前から空いているところまでが小池ゆりこ候補の得票(2回目発表時)
圧倒的な票差に驚きました!
開票された票は最終的に記録を作成し、立会人が署名・押印をして終了。票は、箱に厳重に封緘され、光が丘区民センターの地下に次回の知事選まで保管されているようです。
いつもはギャラリー席からのみの見学でしたが、政治活動11年経って初めての非常に貴重な経験でした。