令和の玲!しもだ玲です。

 

特別定額給付金の申請の際に使用する、マイナンバーの暗証番号がわからず、区の窓口に区民が殺到している様子が報道されています。

 

お問い合わせも殺到していることから、練馬区では、新型コロナウイルスに関する生活支援や特別定額給付金のよくある質問に関して、人工知能(AI)を活用した24時間情報提供を行うサービスをスタートさせました。

※練馬区公式HPより画像引用

https://dashboard18.chordship.global.fujitsu.com/mun008/chat_support_i.html

 

1期目の9年前から取りかかり、去る3月3日の練馬区議会予算委員会でも要望していた、『パブリテック』の推進がやっと動き始めました。

※3月3日練馬区議会予算特別委員会議事録より画像引用

 

パブリテックとは、Public(公共)とTechnology(技術)を掛け合わせた造語のことで、AI(人工知能)、ディープラーニング(深層学習)等の先端技術を活用し社会課題を解決することを指します。

 

行政サービスはとにかく「アクセス」しにくいことが挙げられ、利用できるサービスがたくさんあるのにも関わらず、知らないというだけで受けられないケースがあります。また、議員として相談受ける半数ほどがこうした行政サービスについてのお問い合わせということもあります。

 

今回は新型コロナに関する情報提供ですが、まずは一歩。ここからさらに他分野まで拡がっていくよう求め続けていきます。

 

脱!行政の申請主義へ向けて!