令和の玲!しもだ玲です。
本日、練馬区内の医療や病院について会議する委員会『医療・病院等特別委員会』が開催されました。
連日の練馬区の新型コロナに対する危機管理意識に疑問を抱いていたので、色々ぶつけてきました。
①当初は帰国者などからの発生状況が、現段階では人から人や
集団感染など、新たなフェーズに入っていること。
②区が依頼しているPCR検査の数は現在、531件ということ。
(すぐに結果が出ない)
③PCR検査場の設置は医師会と調整中(選定は区が行う)。
④マスク、エタノールの備蓄は枯渇していること。
などなど、課題が山積していることが判明しました。
「調整」「検討」というフレーズが多く、他区に比べて遅れをとっている印象が非常に強いと思います。でもね、強く意見や要望を伝えるのは、2020年度の区の予算を認定(区の年間の計画案にGOサイン出した意味)した責任があることも理解していただきたいと思います。
医療従事者や区民からたくさんのお声をいただているので、しっかり要望もしています。
そして、最後には正副委員長へ「慣習にとらわれない委員会運営」をお願いしました。
ウェブ会議にも対応出来ないレベルじゃ、災害時に本当に対応出来るのか疑問ですし。
私が所属している特別委員会の委員長は他の委員長と比べても慣習にとらわれず努力する議員ということを知っている(すでに実行しているところも見てます)ので期待しています。