令和の玲!しもだ玲です。
連日コロナ関連の話題が挙がっていますが、他の施策も着実に進んでいることをご報告します。
村松かずき都議会議員から練馬区においても『自転車安全利用指導員制度』の運用が始まる旨、説明を受けました。
1 自転車安全利用指導員制度の目的
自転車による信号無視や一時不停止など交通事故に直結しやすい違反行為の未然防止に努めるとともに、違反行為をした自転車利用者等に対する啓発や指導を行い、自転車の交通ルール・マナーの向上につなげます。
2 実施区市
練馬区、足立区、三鷹市
3 活動体制と活動頻度
各区市に8名を配置。2名1組で活動。週3日間。午前7時00分から午後7時00分までの間で6時間の活動(原則)
各区市の自転車事故が多発する交差点を中心に活動
4 活動開始日
令和2年4月中旬(予定)
5 活動内容
指導員がマイクや指導旗を用いた注意喚起を行い、自転車利用者による違反行為を未然に防止するとともに、交通違反を行う自転車利用者には「自転車安全利用指導カード」を交付してルール・マナーの普及啓発を推進します。また、令和2年度は、ヘルメットの着用や歩道上の徐行運転など他の自転車利用者の模範となる自転車利用者に「自転車安全利用宣言証を交付する取組のほか、自転車保険等への加入義務化(4月1日施行)の周知もあわせて実施。※東京都HPより画像・文面引用
4月1日から『自転車保険の義務化』の条例がスタートしました。これにあわせ、先般の区議会予算委員会で、練馬区の区民交通傷害保険への加入促進に努めるよう求めています。
9年前の区議会ですでに保険義務化については、何度も要望しておりましたが、東京都の動きのほうが早かったです。
私も20歳のとき祖母を自転車事故で亡くしました。一人でも多くの命が救えるように努めていきます。