令和の玲!しもだ玲です。

 

先日の報告会から解禁になった会報紙(未来NAVI)を配布してまわっています。

 

行くところ、政治家に対する風当たりが強くなっていると実感します。たしかに、ここのところ、買収疑惑や法律違反のと疑われるニュースが連日のようにテレビで取り上げられ、その後がうやむやになっている・・・と感じています。

 

ところで、今日の訪問先では『議員特権』の話になりました。特権といっても規定やルールがあるわけでなく、あくまでも「区民(市民)目線でみたらどうか」ということが、ポイントだと私は思っています。

 

議員特権と言われる疑惑のひとつに、『選挙管理委員』が挙げられると思います。

※練馬区HPより引用

「公平な選挙を行うための、長(区長)から独立した機関」となっていますが、そのあとの「議会において選挙された」がミソです。

 

私が知る限りでは、この選挙管理委員は区議会議員などの地方議員出身者が多くおり、政治家卒業後の天下りではと言われています。報酬は委員が246,000円。委員長が308,000円で、任期は4年間です。

 

4年前の一期目のときは、ここに民間人を採用し、政治家の天下りの枠を削りましたが、いまその枠には地方議員出身者に戻ってしまいました。

 

そうした中、都議会では先日の定例会最終日に、東京都の選挙管理委員会の選挙が行われたそうです。

※東京都議会議員内山しんごFBより引用

このニュース、大きく報道されませんが、大変大きな議会改革なんです。いままでの慣例を止め、議員枠を削り、民間採用したことは大きな功績です。

 

着実に、確実に、改革を遂げる都議会を見習い、区政でも改革できるように努めます!