令和の玲!しもだ玲です。

 

年内の議会定例会も残す後わずか。今日は今定例会最後の委員会が開催されました。

先日10日は、公務員や議員への賞与(ボーナス)がありましたので、一段と区民の議員や公務員を見る目が厳しいと感じております。

 

今定例会の会議の中で、10月、11月に行われた議員視察の報告がされましたが、いつもは内容の報告のみで、金額がどのくらいかかってくるのかが、表に出ませんでしたので、委員会で公表させました。

 

■常任委員会:1,336,000円(議員構成10名)

■特別委員会:1,056,604円(議員構成13名)

 ※12月12日議会事務局より訂正が入り、議員構成にプラス職員が4名と記載訂正します。


ここには、手配や段取りをする職員の経費は計上されていません

 

つまり、議員一人につき、年20万超の税金で視察が行われていることがわかりました。総額ですと、毎年8,000,000円を超える予算が支出されています。

 

前もって申し上げると、視察自体を否定しているものではありません。私自身、議員の視察の重要性は承知していますが、支出方法や視察の中味はもっと議論しなければならないと思っています。

 

例えば、落選中に政策立案のスタッフとして勤めさせていただいた国会議員の視察は、かなりタイトなスケジュールで、議員本人も走りまわり、「昼食なんか、移動中の車内でサンドイッチでいいんだ!それよりも一人でも多く会えるよう調整してほしい」とまで言われました。

 

こうした経験をしたうえで、区議会の視察と比較すると改善しなければならない点がかなりあります

 

『政治を身近に』するためにしっかり奮闘します。