令和の玲!しもだ玲です。

 

議会終了後、春日町でアポイント1件と練馬駅のココネリで開催された青年会議所(JC)の会議に参加してきました。

 

JCの会議ではPCは必須で、次第からすべてにおいてペーパーレス化が実現しています。

 

会議に参加していて、練馬区議会の質疑の際に、教育のICT化について質疑に立ったことを思い出しました。

現在、練馬区では子どもたちの教育現場のICT化に努めています。

 

しかし、上記の整備計画は文字通り、ハード面の整備のみで、中身については触れておりませんでした。

 

審議のなかでは子どもたちの視点にたち、どう活用されどのような意見があがっているかに焦点をあて、ICTの活用と並行して『リテラシー教育』に力を入れるように要望しました。

 

■リテラシー教育とは: 読み書き能力。また、与えられた材料から必要な情報を引き出し、活用する能力。応用力。※コトバンクより引用

 

情報を収集し、その情報を多角的に捉えることができるかどうか。そうした能力がいま必要とされています。フェイクニュースや映像など、情報が溢れる昨今、鵜呑みにせず自身で適切な情報管理能力が求められています。

 

私たちの祖父母の世代は発信者が限定されており、その人の信用ですべて鵜呑みにしてしまっていたようですが、現代社会はすべての人が発信者となり、すべての人が受信者となり得ると思っています。

 

したがって、リテラシー教育は特定分野に限らす横断的に取り入れられ、展開されることが望ましいとされています。

 

「あの人がそういったから」と多く聞くことがありますが、果たしてその人が真実を言っているかどうか、見極めてみましょう!