今日は区議会が休みのため、意を決して栃木県へ向かいました。目的は、いうまでもなく無所属で衆議院選挙に出馬された渡辺よしみ先生の応援です。

ボクの初陣のとき、Fさんの紹介で渡辺先生にお目にかかり、いまや解けちゃった政党の公認になりました。その後ちゃんとお礼を言うこともできませんでしたので、こういう時にと外環道&東北道を走ること1時間40分、お目にかかったらなにを話そうか考えていましたが、ご本人には会えなかったので(笑)、それはないしょです。

訪問後、先生の地元を回りました。いろいろありましたが、さすが地元、東京とはちがって支援の輪が強い!ああ、地盤というものはこういうものなんだと実感した次第です。

途中、那須町で「殺生石」という史跡を通ったので、写真を撮りました。栃木県の史跡紹介には下記のようにあります。個々の部分は選挙と無関係ですので念のため

殺生石(せっしょうせき)

昔、中国の人々をたぶらかして、日本に飛来した白面近毛九尾の狐が化した玉藻前は、時の帝の寵愛を受けるようになった。帝の心身が衰弱するのを不思議に思った大臣の依頼によって、陰陽師の阿部泰成が、玉藻前の正体が狐であることを見破った。

京で見破られた九尾の狐は那須野原に飛来し、しばらくの間人間界に害を及ぼしていたが、朝廷から遣わされた三浦義純、上総介広常と那須領主が力をあわせこれを討ち取った。

ところが九尾の狐は死んだ後も、那須野原の石と化し毒気を吐き、道行く人を悩ましたので、殺生石と呼ばれた。

後世、名僧・源翁和尚がこの地を訪れ済度し、狐の霊を鎮めることができた。

(転載ここまで)

往復とも雨の中ですが、帰り道、いろいろと頭の中を整理しています(^_^)/