強い発信力のある池田信夫さんのブログに興味深いものがありました。以下の部分です。
(前後の主張はリンクでご覧ください。)

(略)

この分類でいえば、日本の若者は市民ではなく、被統治者である。彼らの代表を国会に出すことができないからだ。与野党が一致して圧倒的多数派である老人に迎合し、増税の先送りに賛成している状況では、若者は代表権なしに課税される。

首相が「代表権のない人には課税しない」と本気で考えているなら、選挙権のない将来世代への課税を先食いする国債は禁止すべきだ。(略)

(引用ここまで)

明快な論理です。が、論理的にものごとが進まないのが世の常かもしれません(--〆)