江戸川区の「すくすくスクール」という事業の視察のため、江戸川区立第三松江小学校に行ってきました。

今、首都圏で待機児童問題と並んで深刻化しているのが「小学生の放課後」をどう地域でカバーするかという問題です。小学生がさまざまな犯罪や事件に巻き込まれている昨今のニュースなどをみるとこの問題も急務だと思います。

こういった問題は、特に都市部における子育て世帯の悩みの種になっています。

その「解決のヒントになる」と、全国から注目を集めているのが江戸川区のすくすくスクール事業…ということのようです。

江戸川区立第三松江小学校(写真)のスクールは、学童クラブと児童館を合体させたもの…という印象を受けました。職員+非正規職員で運営し、学校内の空き教室が自由に解放されていました。
また職員同士はトランシーバーで相互にやり取りし、情報の共有を常に図っていたことも印象的でした。
ボク自身も光が丘の学童クラブで育ちましたし、同じ保育ニーズを抱える練馬区にとって解決のヒントになるだろうと思いました。