ニュースチェックをしていてみつけた徳島新聞の記事です。


防災ハンドブック作製 県支援センター、発達障害者・家族向け 2014/8/9 09:42



防災ハンドブック作製 県支援センター、発達障害者・家族向け 県発達障がい者総合支援センター・ハナミズキ(小松島市中田町)は、発達障害者と家族ら支援者へ向けた防災ハンドブック(A5判、33ページ)を作った。南海トラフ巨大地震への備えや発生時の対応に役立ててもらう。

発達障害者に向けた章と、支援者向けの章で構成。

発達障害者向けには、大地震発生時に起こることや、非常持ち出し袋の準備など災害への備えの大切さを、イラスト付きで分かりやすく説明している。

支援者向けには、発達障害の特性や支援の例などを記し「指示は具体的に伝える」といった対応を挙げている。

防災カードのページも付けた。発達障害は見た目で分かりにくいため、災害前から困っているときのサインや落ち着かせる方法などをカードに記しておいてもらう。

東日本大震災の被災地では、発達障害への理解が不足し支援も不十分だったとされる。その教訓からガイドを作った。

約6千部発行し、県内の学校や関係機関などに配布。センターのホームページからもデータで入手できる。

上記転載しましたが、なにより「センターのホームページからもデータを入手できる」というアクションがすばらしいと思いました。

ぜひ練馬区もこういった印刷物とHPとの連携をスピードアップしてほしいと思います(facebookご覧ください)。