一昨日のニュースですが、舛添都知事は、豊島区など3区の特区申請に前向きの意向だそうです。記事にはこうあります(部分)。


新たに台東・中野・豊島3区の特区指定目指す 都知事

舛添要一知事は3日の定例会見で、地域を限定して規制緩和する国家戦略特区構想の対象区域について、新たに台東、中野、豊島の3区の指定を目指すと発表した。都内23区のうち、すでに9区が国から特区指定を受けている。今回の追加は区側からの意向を受けたもので、舛添知事は「他からも問い合わせがあり、関心が高まっている。さらなる拡大を目指したい」としている。

 3区が求める具体的な規制緩和の内容は、それぞれで検討中だが、まちづくり関連の特区を目指すとみられる。舛添知事によると、台東区は美術館や博物館が並ぶ上野を含めた文化戦略特区、中野区も文化産業拠点としての特区。また、民間の有識者会議の試算で、約30年後に人口減による「消滅可能性都市」として23区で唯一挙げられた豊島区については「池袋のようなターミナル駅を抱えていれば、いくらでもできる。(試算結果に)発奮したんだろう」と、同区が手を挙げた理由を推し量った。

 自治体の特区指定をめぐっては、それぞれとの合意形成を重視した都に対し、政府の諮問会議の一部有識者委員が「都全域の指定を目指すべきだ」と苦言を呈し、舛添知事が「机上の空論」と反発していた。

(転載ここまで)

ということで、わが練馬はどうだろうかと考えてみました。練馬区の特徴としては、

1、23区でもっとも緑の多い区
2、アニメ産業発祥の地
3、良質な住宅地

という3点があげられます。個人的にはこの3つにある共通項を明確にすることが練馬区の未来像につながると思いますし、特区申請に向けた方向性を出せるのではないかと思います。

こういう話をすると具体案を出せといわれますが、出します!

でも「今でしょ!」じゃなく、来年の地方統一選挙の政策として!(笑)