練馬アニメ しもだ玲

練馬アニメーションサイトには「練馬とアニメ」についてのさまざまな情報が紹介されています。練馬区のアニメに対する取り組みについては同サイトに、

練馬区では、様々な取組を通じて、アニメを「産業」と「文化」の両面から盛り上げ、区内経済の活性化とアニメが区民の誇りとなることを目指しています。
ジャパンアニメーションをはじめとするコンテンツ産業は、国際的に市場規模を拡大しており、今後も成長が見込まれる注目産業です。そこで、アニメ産業集積をさらに育成・強化し、区全体の産業振興や雇用創出へつなげるとともに、練馬区発の文化として広く世界に発信していくため、練馬区ではアニメ産業施策を積極的に展開しています。


と紹介されています。ボク自身アニメで育った世代のひとりとして、練馬区で生まれ育っていくなかで、さまざまなアニメとの出会いがあり、区議会議員として積極的な推進を活動の柱にしています。

さて、このサイトで来年完成予定の大泉学園北口再開発事業として設置されるモニュメントの詳細が紹介されました(上記写真)。以下転載いたします。

大泉学園駅北口に 豪華キャラクターモニュメント設置決定!

2014年06月09日

練馬区では、ジャパンアニメーション発祥の地・大泉学園駅周辺をアニメのまちの玄関口として整備する事業を進めています。アニメを活かしたまちづくりにより、まちの活性化、にぎわいの創出を図ることが目的です。平成27年3月に完成予定の大泉学園駅北口のペデストリアンデッキは、現在進められている再開発事業にあわせて新しく設置されるもので、そのデッキ上にアニメデザイン空間を整備します。

平成27年3月に完成予定の大泉学園駅北口ペデストリアンこのデッキに設置するキャラクターモニュメント5体が決定しました。

今回、設置が決まったキャラクターモニュメントは以下の通りです。(※敬称略)

『鉄腕アトム』(手塚治虫)より「アトム」
『銀河鉄道999』(松本零士)より「メーテル」「星野鉄郎」
『あしたのジョー』(高森朝雄、ちばてつや)より「矢吹丈」
『うる星やつら』(高橋留美子)より「ラム」

5月18日に行われたイベント「アニメプロジェクトin大泉」でトークショーを行った松本零士氏・ちばてつや氏からは、「マンガ原作からアニメが盛んになっていった背景もあり、このような形で実を結ぶことはとても喜ばしい(ちば氏)」、「終の棲家である地でアニメデザイン空間の整備が始動したことをうれしく思う。大泉がますます発展していくことを願う(松本氏)」と、期待の声が寄せられています。

モニュメントは等身大のブロンズ製を予定。この他にもアニメ年表の設置や壁面のデザイン化等を予定しています。

いずれも原作者が練馬区内で創作活動を行っており、まさに区ゆかりのキャラクターが勢ぞろいします。このように原作者の違うキャラクターが競演するのは大変珍しく、区民に愛され、世界中から注目されるスポットとなることを目指します。


(青字部分が同サイトからの転載)

行政の仕事はモニュメント設置が中心ですが、それをどう将来にむけて活用するかは地元の課題ということになります。地元の一員としてみなさんと協力して考えていければと思っています。