今朝の朝日新聞に、東京の新路線についての記事が掲載されていました。

「昨年9月の五輪開催決定を機に話題に上った新線計画は、A2に位置づけられていた路線が大半」とあり、そのなかに、

③「蒲蒲線」は東急・JR蒲田駅―京急蒲田駅の約800メートルをつなげるため、約3キロの路線を地下に造る。線路幅が違うので乗り換えが必要だが、東急沿線など東京西部から羽田空港へのアクセスが便利になるとして、地元の大田区が整備を求めている。事業費は1千億円を超す見込みだ。

とあります。すでにこのブログで何度もお話してきましたが、もしこの路線が実現すると、西武池袋線から東京メトロを経由し、東急東横線のたとえば自由が丘あたりで乗り換えれば、蒲田駅まで非常に便利になり、羽田へのアクセスが飛躍的に高まります。

また記事には、

都営大江戸線を大泉学園町まで延ばす計画についても、3月の都議会で「さらに具体的な検討が必要」(交通局長)と答弁があった。どちらもA2だった。

とあり、なかなかすぐにはといかないようです。