東京都知事選も終わり、東京オリンピックに向けた基盤整備がいろいろと動きそうです。

以前このブログでご紹介した「蒲蒲線」についてですが、2月16日付の東京新聞に画像のような記事がありました。

以下、本文を転載します。


新線開発 「蒲蒲線」実現目指す
2014年2月16日

 大田区にあるJR線・東急線の蒲田駅と、京急線の京急蒲田駅の間をつなぐ新空港線(蒲蒲線)の実現を目指す動きが活発になっている。地元の大田区と、六つの区の区長が連名で今月、初めて都に要望書を提出した。大田区は新年度予算案で建設資金の基金を積み増しした。蒲田駅と京急蒲田駅は約八百メートル離れ、両駅間に鉄道はない。羽田空港に直結する京急蒲田駅と、東急多摩川線と接続して東京メトロ副都心線や西武線、東武線とつながる蒲田駅を結ぶことで、埼玉方面から羽田空港に行きやすくなる。

 大田区は沿線の品川、港、目黒、渋谷、新宿、豊島の六区に協力を呼びかけた。都への要望書は今月七日に提出し、松原忠義・大田区長と六区長が名を連ねた。区によると、国土交通省の運輸政策審議会は、新空港線を「二〇一五年までに整備着手することが適当」と位置付けている。

 「区民の二十年以上の悲願」と力を込める松原区長は、舛添要一知事が選挙中、新線開発に取り組む姿勢を見せたことに期待している。大田区は二〇一二年度から、建設資金として毎年五億円を基金に積み立てており、新年度予算案に五億円を計上した。 (北浜修)

(転載ここまで)

大田区長さん、練馬区にも声をかけてください(*^_^*)