しもだ玲

昨日発売の週刊文春の「時々砲弾」欄(宮崎哲弥)に「憲法の宛先不明」という記事がありました。
先日の国会(予算委員会)におけるやり取りについての話題で、宮崎さんは安倍首相について次のように書いています。

「凡百の国会議員と異なり、安倍氏のこの問題に関する理解は的確であり、現行憲法の基礎知識を欠く人のレヴェルではなかったと記憶する」

この記事を読んで、そうだろうなと感じました。

そもそも国会の質問は・・・という以前に、総理大臣は基本的な国家観もたずして総理大臣たりえない、そう思っていました。宮崎さんの記事を見て納得した次第です。

ちなみに「芦部信喜の憲法」の本はボクももってます。が、まだまだ勉強中ということで、質問しないでください(笑)