今朝の朝日新聞に佐賀県武雄市の図書館の記事がでていました。以前このブログでも紹介しましたが、武雄市の樋渡市長が全国に先駆けて先進的な取り組みとして、公立図書館の運営をツタヤに委託した（指定管理者）という話のその後です。
新聞記事ですから、良い面と問題点が併記されています。しかし読めば読むほど、この取り組みのよさが見えてきます。その最大のポイントは「利用者がよろこんで受け入れている」ということです。
問題点（Tポイント付加の法的問題点など）も指摘されていますが、まず財源論として、ツタヤに委託する前の委託料の軽減、ツタヤからの賃料収入（物販スペースはテナントとして入居している）などプラスマイナスでいえば、プラスであると理解できます。
ぜひこういった取り組みをつづけていただき、ひろげてほしいと思います。
空想的アイディア（笑）ですが、大泉学園北口再開発でできる施設にこういった図書館ができ、いまある大泉図書館を保育園に転用する･･･あくまで空想です（笑）が、こういうことができたらおもしろいだろうなぁとか思いました。
あくまで空想ですので、質問したりしません（笑）