童顔のボクですが、練馬区の青少年育成委員会の顧問という肩書をいただいています。ということで、表題の行事に参加する予定です。

この青少年育成地区委員会は、区内17の出張所を単位に各地域に組織されています。

http://www.city.nerima.tokyo.jp/manabu/seishonen/ikusei/index.html

ボクは活動が大泉東地区を中心にしていますので、日頃から地元の育成委員会に参加しています。ですが、普段は委員の方との交流がメインでしたので、子どもたちと会うのは今回のキャンプが初めということで、楽しみにしていました。

今日は、そのキャンプに参加する地区委員と参加する子どもたちの顔合わせを兼ねた打ち合わせに参加してきました。
子どもたちの参加人数は38人とほぼ例年通りの人数ですが、これを6班に分け、各班に引率の委員が3~4人つきます。

今日の顔合わせの会議をみていて、自分も小学生の頃はこうだったのかなと昨日のことのように思い出します(といっても15年も前ですが(笑))

子どもたちを主体にして話し合いをさせると、初対面ですが、その子たちの性格が少しわかってくるのがとても楽しいですね。率先してリーダーシップを発揮する子や、いろいろと意見を主張する子、なかなか集団の輪に入り込んでこれない子等々・・・

育成委員会の皆さんは、子どもたちが事故や怪我をしないよう細心の注意をはらって企画されていますが、それはとても気を使うことですから、こういうキャンプ自体、区内の育成委員会ではかなり珍しいそうです。

危険も多いキャンプですから、ついつい引率の委員や保護者が子どもたちの話し合いに口を出したくなる気持ちもわかります。でもボクがおもしろい(大切なこともでありますが)と思ったのは、地区委員の方々が「キャンプはあくまで子どもが主体」という共通認識をもった上で、口出しをしないという態度だったことです。意識が高いと実感しました。冒頭で「やれることは自分でやる」としっかりお話しをされていました。

キャンプは、いつもの環境とは違ったところで、かつ知らないメンバーも多くいます。そのなかで、子どもたちは楽しい反面、不安なことも多々あるでしょう。それをどのように子ども同士で協力し合いながら時間を過ごすか、一泊とはいえ、学ぶことは多いと思います。これも社会的スキルを身に着ける一環だと感じます。

ボクは子ども好きですし、ちょっとお節介な面もあるので、子供たちに口を出したり、なにか手伝ってしまう可能性もあるので、キャンプ中は気をつけようと思っています。

$しもだ玲

来週が待ち遠しいです・・・。