こんばんわ。しもだ玲(志茂田玲)です。

今日もとても暑かったですね!

最近のボクの活動手段は、主にピザ屋さんの配達で使うようなバイクで移動しています。車ですと駐車場の心配もありますし、練馬区に多い細い道は、車より小型バイクの方が何かと便利なもので・・・

さて移動中にスーツ姿の人たちとよくすれ違います。この暑いさなかに上下ダークスーツで、かつネクタイで首を締め上げている姿は、見ている方もなんだか暑苦しい気がしますし、いまの時代に合わないのではないかとつくづく思います。

クールビスが採用され始めたのは、ボクが社会人になりたての頃ぐらいでしょうか(2007年に社会人になりました)。それ以前は「ネクタイしてないとみっともない」とか「だらしない」というような印象があったように思います。

徐々に広がってはいましたが、昨年の東日本大震災後の夏に、節電のへの取り組みで本格化し、ついに今年は「スーパークール・ビズ」という言葉が登場しています。

いまや、このような取り組みをするのはあたり前ですが、スーツ姿で街を歩いている人をみると、まだクール・ビズが許されない業界なども存在する事実を再認識します。

高温多湿の時期になるとボクは、クール・ビズをより積極的に実践しています。が、ただ単に、スーツでネクタイをとっただけの服装ではなく、上着を脱いでサマーシャツ(単なるカッターシャツではない)だけにしています。もちろん、うかがうところによっては「だらしない」と言われかねませんので、ベストを着用するようにしています。

月曜日から国会中継を見ていますが、各自治体、民間会社ともに節電への取り組みを懸命にしているのに、国会議員の多くが上着を着て、ネクタイも着用している姿を目にします。

国会は節電していないのでしょうか?

国会やボクたちの練馬区議会議場などはそれなりの格式を求められて当然でしょう。が、服装は本来各自の自由であってもいいと思います(どこまで許されるか、には議論の余地はありますが)。

炎天下で外周りをしなくてはならない営業職の人たち、これは会社の方針でなんとかなるのではないかとも思います。


・・・今日の一言・・・

ボクのクール・ビズ実践は、秘書時代に70を超えるお年の方から「こんな暑い日に、いくらがんばってるようにみえても、いま着てるような暑苦しい恰好をして汗だくで挨拶に来られても、対応するこちらがつらいよ」と言われたことがきっかけなんです。

はっとするとともに、含蓄の深い言葉だと感じました。