しもだ玲

今日、渋谷ヒカリエ(上記写真)がオープンします。

練馬生れのボクにとって、渋谷はあまり身近な街ではありませんでした。高校も大学も文京区でした(大学1~2年のときは朝霞市…)ので、友人たちと渋谷で…ということもほとんどありませんでした。したがって下記の写真もそれほどなつかしいわけではありませんが(笑)

しもだ玲

が、練馬は副都心線で渋谷まで直結しています。渋谷で人に会い、地下鉄で帰ろうとして急行(快速?)に乗れたりすると、練馬駅まで25分!乗り換えなしです。でも途中に池袋があり、新宿があるわけですから、ショッピングを渋谷で…というモチベーションはそれほど高くないかもしれませんが、利便性が高くなれば、行動範囲はひろがりますし、渋谷方面から練馬方面への流れも多少は向上するでしょう(そのためには、「行きたい」と思ってもらえるコンテンツが必要ですが…)

さて、この副都心線は2012年度(たぶん2013年3月)に東横線と相互乗り入れが予定されています。つまり練馬方面から横浜の中華街方面まで一気に行けるようになるということです。こちらの情報についてはWikipediaの記事を以下に転載しておきます。


相互直通運転

副都心線は開業当初から、終端の和光市駅で東武東上線森林公園駅まで、途中の小竹向原駅では西武有楽町線を介して西武池袋線飯能駅まで相互直通運転を行っている。

さらに、2012年度(平成24年度)にはもう一方の終端駅である渋谷駅で東急東横線との相互直通運転が開始される予定である。

この相互直通運転開始と同時に東横線(現在の副都心線ホーム)・田園都市線(半蔵門線)の両ホームを一体的に管理するため、同駅は副都心線開業当初から東京急行電鉄(以下「東急電鉄」)の100%子会社である東急レールウェイサービスが駅管理業務を行っている。駅構内の旅客向け案内板や発車標などは東急仕様であるが、接近放送や発車メロディーについては東京地下鉄のものが使用されている。

東横線の終着駅である横浜駅から先は、横浜高速鉄道みなとみらい線に乗り入れており、東横線とみなとみらい線は終日にわたり相互直通運転を実施するなど、事実上一つの路線と化している。このため、みなとみらい線も東横線を経由して副都心線との相互直通運転が行われることになる。

東横線とみなとみらい線はすべての列車が8両編成であるが、副都心線への乗り入れを機に優等列車(特急・通勤特急・急行)を10両編成に増強するため、これら2路線の優等列車停車駅(中目黒・学芸大学・自由が丘・田園調布・多摩川・武蔵小杉・日吉・綱島・菊名・横浜・みなとみらい・馬車道・日本大通り・元町・中華街の各駅)では10両編成の列車が停車できるようにホーム延伸工事を行っている。ただし、各駅停車については従来通り8両編成での運転となる。副都心線の各駅停車に8両編成の運用が存在するのは、このためである。

なお、東横線はこの相互直通運転が開始されると同時に、渋谷駅ホームが現在の副都心線ホームに移設され、東横線・副都心線の共用駅になるため、現在の東横線渋谷駅高架式ホームは廃止される。高架式ホーム廃止・撤去後にこの跡地を活用し、現在離れた位置にあるJR東日本の埼京線・湘南新宿ライン・成田エクスプレスの島式1面2線ホームを山手線とほぼ平行して移設・新設する予定である。

さらに、東急電鉄は2019年4月開業を目指し相模鉄道(以下「相鉄」)との相互直通運転も計画している。これは、東急電鉄の日吉駅から新横浜駅を経由して相鉄線の西谷駅に至る連絡線(総延長12.7キロ)を新設する計画である(「神奈川東部方面線」を参照のこと)。しかし東武東上線・西武池袋線・副都心線からの列車も東横線を介して相鉄方面へ乗り入れるのかなど、相互直通運転に関する具体的な列車運用などは決まっていない。西武鉄道の広報は「本路線(相鉄・東急直通線)が完成した場合でも現時点で西武線内から副都心線、東急線を介して相鉄との直通は実施しない」ことを明らかにしている。