ネット広告の限界はないのか?と疑いたくなりますね。
調べものをする際「インターネットで…」という方がいまやほとんどではないでしょうか。

いまから4年前の2006年の日本のインターネット広告市場規模でさえ、電通(http://www.dentsu.co.jp/)の「2009年(平成21年)日本の広告費」によるば7,069億円(媒体費5,448億円・広告制作費1,621億円)。媒体費のうち,モバイル広告費は1,031億円,検索連動型広告費(パソコン向けのみ)は1,710億円と推計されています。インターネット広告費7,069億円は,新聞広告費より多く,総広告費5兆9,222億円のうちの11.9%にあたると言われております。

地方自治体もHP上にバナー広告をもっと展開してもいいのに…と思いましたが、民間企業ではないので利益という概念がありませんので、案内的な内容になっているのが普通だと思います。

しかし、一般企業と同じで自治体も、人やお金などの資源も必要なのは確かですから、ボクたちの税収に全て頼るのではなく「稼ぐ」という考え方も少なからず必要なのではと思います。

実は、練馬区も公式HP上にバナー広告を展開しております。区の広告の質を高め、税収の補助に一役買えばいいですね。