先日、「教育経済学と非認知能力の重要性」というテーマで、慶應義塾大学総合政策学部教授の 中室牧子先生 の講演を拝聴しました。
中室先生は、ベストセラー📕『学力の経済学』や最新刊📗『「原因と結果」の経済学』などの著者で、教育経済学の第一人者。データに基づいた「本当に効果のある教育」のお話は、子育てや塾運営にとても参考になりましたので、保護者の皆さまともシェアします💡
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教育は“未来への投資”💰
中室先生が紹介されたノーベル賞学者ジェームズ・ヘックマン氏の研究によれば、教育への投資のリターンは株よりも高いんです📈✨。
特に小さい頃からの教育は“複利”のようにどんどん効果が広がり、大人になってからの収入や健康、人間関係にまで良い影響を与えるそうです。
「高校3年生で一気に頑張ればいい」なんていう考え方は、科学的には幻想❌。やはり日々の積み重ねが大切なんですね。
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注目のキーワード「非認知能力」🌱
「非認知能力」とは、テストや偏差値では測れない力のこと。
例えば…
🧘♀️ 我慢強さ(忍耐力)
🏃♂️ やり抜く力(グリット)
🤝 協調性
📅 コツコツ続ける習慣(勤勉性)
💬 コミュニケーション力
💡 自信・主体性
社会に出てから必要とされるのは、実はこうした力。企業が就活で重視するのも「誠実さ」「主体性」「人柄」といった項目なんです。
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ご家庭でできる工夫💡
非認知能力は塾や学校だけでなく、家庭での関わりの中でも育ちます🏠✨。
こんな工夫がおすすめです👇
📝 計画を立てさせる:「宿題いつやる?」と聞くより、「今日はどの順番でやる?」と子どもに決めさせる。
🎯 小さな成功体験を作る:10分だけ集中できたら「よく頑張ったね!」としっかり認める。
🔄 最後までやり抜かせる:途中でやめそうになったら「あと少し!ここまでやったら区切りだね」と背中を押す。
🤗 協力の場をつくる:兄弟で家事を分担したり、家族で料理をするなど「一緒にやる経験」を増やす。
こうした日々の声かけや体験が、実は将来の学力や社会での活躍につながっていくんです🌟。
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学力と非認知能力はつながっている📚🤝
研究では、非認知能力が高い子ほど学力も伸びやすいことが分かっています。
逆に「テストの点が高い=忍耐強くなる」ではないのです。
だからこそ、点数だけに一喜一憂せず、子どもの頑張る姿勢や習慣を大切に見守ることが大事だなと改めて感じました。
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おわりに🌸
中室牧子先生の本📕には、最新の研究結果がやさしく解説されています。子育てや教育に関心のある保護者の方には、とてもおすすめです😊
レイズでも、「学力」だけでなく「人としての力」を育てることを意識しながら、授業や面談を行っていきます。
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👉 次回のブログでは、もっと具体的に「非認知能力を伸ばす声かけ例」をテーマに取り上げてみたいと思います!