昨日は今後の先発投手について簡単に考えてみたが、今日は野手について昨日と同じく簡単に考えてみたい。
現在1軍登録選手が28人なので3名の余裕がある。なので昨日井上絢登が抹消されたのは以外だった。井上は近4試合では10打数3安打2打点を記録して、見事な犠打を初球で決めるパフォーマンスを見せていたが、14日の西武戦で2打数1安打1犠打を決めながら、15日16日は出番が無く17日に抹消された。
これはファームで調整中の宮﨑と入れ替わる事が確実だが、登録人数に余裕があるにも関わらず、井上を抹消したのはアクシデントがあったのかと考えてしまう。
少なくとも21日からの阪神3連戦で先発投手を登録する事は無いし、16日には野手の蝦名が抹消された事を考えると尚更そう思ってしまうが、こんな心配は杞憂に終わって、早い段階で1軍に上がってくる事を期待したい。
前述した通り宮﨑が21日に登録されるので、29人の登録となり2人の余裕枠がある。
蝦名の代わりに野手は関根が昇格されるようだ。2軍の野手で結果を出している選手が少ないので、実績のある神里(.286)、楠本(.235)、大田(.214)、関根(.171)あたりが候補と思っていたが、4人の中で2軍の打率が1番低い関根が抜擢された。当面は筒香、佐野の守備固めになるかもしれないが、昨年に近い状態になって勝利に貢献してほしい
今後のラインナップについて、希望的観測を込めて考えるが、1番は度会を固定してほしい。交流戦後4日空いたのが微妙だが、1軍復帰後のバットコントロールとハートの強さは魅力。連続適時打中だがそれが理由で1番に起用しないなら呆れる。
センターは梶原を固定してほしいが、右投手を打率.132と打てないのが気になる。桑原が右投手を.323と打ち込んでいるので、先発投手によって併用がベターたが、そうしていると右投手を打てないままになるので、左投手が先発で梶原がスタメンに入ったら、相手投手が右に変わっても勝負懸かってなければ、そのまま打たせて修正が出来るようにしてほしい。
梶原ほど走攻守の三拍子が揃った選手は横浜では珍しく、スーパースターの魅力を秘めた選手だと思う。
あとは森敬斗と大和の使い方やオースティン、筒香、宮﨑、佐野の起用方法などを気が向いたら明日以降に考えてみたい。
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